ボルクレーシング TE37XT
ロードレースにおける、ル・マン24時間耐久やスーパーGT、F1用ホイールを提供してきた日本が世界に誇るホイールメーカー「RAYS(レイズ)」。
新たにアジアクロスカントリーラリー(以下、AXCR)に向けたホイール開発を行ない、さらに長期的スパンでAXCRに挑戦していく。本気の競技で〝勝てる鍛造製ホイール〟ということで、このチャレンジに選ばれたモデルは、シンプルな設計に、RAYSのノウハウを凝縮した最高峰の鍛造ホイール「VOLK RACING(ボルクレーシング)TE37」となる。ご存知の通り、ストリートやサーキットで育てられながら進化してきたRAYSを象徴する傑作である。
この一大プロジェクトのリリース第一弾が、ここで紹介する「TE37XT」。もちろん鍛造製で、TE37のオフロードホイールを意味する「X(=クロスカントリー)」の名と、さらに一歩踏み込んだ進化を表すトラック「T(=トラック)」の両方を冠したもの。今回のTE37XTは、これまでのTE37Xシリーズにはない17インチサイズを設定。また重量級のトラックにも対応可能な性能として、JWL‐TやVIAの強度基準、さらにその上を目指すRAYS自社強度試験を軽々とクリア。そう、本格派4WD&ピックアップトラックに向けた本気のモデルなのだ。
鍛造ホイールTE37XTは、お馴染みの応力分散・強度に優れた6スポークがもたらす〝軽さと高剛性〟に加え、クロカン四駆やピックアップトラックに求められるタフさを重視。これらの性能により、堅牢さ・速さ・操作性の向上・燃費改善という破格のパフォーマンスを手に入れた。
- RAYS(レイズ)
- 06-6787-0019
- https://www.rayswheels.co.jp/