スペースギアの全盛期からデリカにこだわり続けてきた「オートフラッグス」。
その名を一気に全国区まで高めたのは、数々のD:5用オリジナルパーツに尽きる。新型D:5が登場して1年半が経過し、ようやくパーツが出揃った印象もあるが、オートフラッグスでは既存のD:5用パーツを新型用にマッチングさせるだけでなく、新たな発想の元にオリジナルパーツを続々とリリースしており、まさに意のままのスタイルにアレンジが可能という訳だ。今回は、ワイルドさを強調しつつもスポーティ性能も妥協しない5インチリフトに加え、敢えてノーマル車高でもここまでイメチェンができるという具体例を紹介しよう。
FLEGS新型用パーフェクトリフト30+
新型D:5用FLEGS XTREME ダンパー BILSTEIN×FLAGS×ENNNEPETAL
ハートランドのキットにオートフラッグスの30㎜アップスプリングで、約5インチのリフトアップを実施。一回り大きな車格を手に入れることが可能であるが、車両の重心が上がることで、どうしてもロール感はアップ。そこでオリジナルチューンのビルシュタインショックを組み合わせることで、快適性と安定性を両立させる。
X4X 40/30オーバーフェンダー(スライドドアインナーパネル付き)
D:5専用アルミエンジンガード(新旧モデル用有り)
新型用バックアーマー
新型D:5用GOQBUTO-R
3インチのパイプを採用し、バンパーガードとしてだけでなく、ランプステーとしても使用可能としたGOQBUTO-R。スキッドプレートは純正グリルに合わせたデザインとなる。ボルトオンで装着可能となっており、構造変更不要でもちろん車検にも適合。ブラックモデルはスチール製で、ポリッシュ仕上げはステンレス製となる。
IPF 652SD ダブルロー+D:5専用KIT
D:5専用電動サイドステップ(新旧モデル対応)
◆ゴツさを強調しつつカスタムをやり過ぎないところがポイント
旧型よりも、フロントマスクの押し出し感が強調された新型D:5。その個性をより一層引き出したのが、このブラックのデモカー。フロントバンパーにはGOQBUTOを、ルーフトップにはX4XのBajaトレイルランプを装着し、スポーティな雰囲気も醸し出す。車高はノーマルのままではあるが、タイヤをTOYO・オープンカントリーR/Tに、ホイールはKMC・KM708BULLYのサテンブラックへと変更。ブラック一色で沈みがちになりがちだが、ホワイトレターを組み合わせる事で、疾走感&アメリカンな雰囲気を見事に醸し出していると言えるだろう。
ExTT SPECIAL
カーボナイズドカウルExTT
ノーマルマフラーに装着するだけで、スポーティな雰囲気が格段に向上できるエグゾーストチップ。ブラックの車両にはカーボン仕上げをチョイス。ホワイトの車両にはチタンブルータイプをセット。出口はどちらも100パイとなる。DIYで簡単に装着可能だ。
◆純正オプションや他車種のアイテムの組み合わせで個性を強調
HQトレイルフック(新型デリカD:5専用タイプ)
常に最新パーツをチョイスすることで、着実に進化している。
- auto flags(オートフラッグス)
- 093-475-6111
- http://www.autoflags.co.jp/