LAND CRUISER 300/KADDIS [XTREME LAND CRUISER]
かつての四駆と異なり、独立懸架サスの車両は、実はスプリング交換では2インチ程度のリフトアップしかできない。だが個性をより追求したい人は多く、それはランクル300のオーナーにも当てはまる。そこで長年リフトアップに取り組んできたロードハウスは、満を持してランクル300のハイリフト仕様を完成させた。
足回りはノーマルのままだが、同社が実用登録新案するボディアップマウントのランクル300用を新開発。マウント位置を変更することで4インチのリフトアップを実現した。またノーマルフェンダーをより大型化したデザインのワイドボディキットの装着で、35インチタイヤをいとも簡単に収めている。
他にもランクル300に向けた専用キャリアやルーフマーカー、リヤラダーを開発中で、そのラインアップはさらに増えること間違いなし。登場から1年半が経過したが、これからがランクル300カスタムの本格始動と言えそうだ。
4inch BODY UP KIT for LANDCRUISER
ラダーフレームとボディをつなぐマウントをかさ上げすることで、車高をアップさせるロードハウス独自の手法によるボディアップキット。ノーマルから4インチ車高をアップできるが、サスペンション自体はノーマルのままなので、乗り心地の変化は最小限となる。またリア部のフレームを立ち上げることで、マフラーエンドを自然な位置にレイアウトしているのも特筆すべき部分だ。
- ロードハウス
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