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【ROAD HOUSE】老舗ショップのノウハウとセンスで生み出されるロードハウスのオリジナルパーツ『KADDIS』

様々な四駆カスタムを手がけ、数多くのオリジナルパーツをリリースし、プロショップ兼パーツメーカーとしての顔を持つロードハウス。
オリジナルパーツブランド『KADDIS』は、特にデリカD:5パーツやランドクルーザープラドを中心に展開しているが、満を持して話題のNEWモデル・ランドクルーザー300やアウトランダーPHEVのカスタムにも着手!車高とテンションを上げる〝エクストリームスタイル〟とちょいアゲの〝AR4スタイル〟で、より個性的な4WD・SUVカスタムを魅せる!

■XTREME STYLE

KADDIS XTREME LAND CRUISER300

ラダーフレームとボディをつなぐマウントをかさ上げすることで、ネガティブな要素を払しょくして車高をアップさせるロードハウス独自の手法によるボディアップキット。車高を4インチアップできるが、サスペンション自体はノーマルのままなので、乗り心地の変化は最小限となる。またリア部のフレームを立ち上げることで、マフラーエンドを自然な位置にレイアウトしているのも特筆点だ。

ランクル300、ハイラックスにもデリカD:5で好評のUSトラックのような個性を演出するルーフマーカーランプを装着。ボディ同色とすることで、ボディとの一体感もアップ。
純正ボディではタイヤの装着は限られ、さらにサイドの立体感が乏しいが、オリジナルのボディキットでワイド化することで威風堂々とした佇まいに。ノーマルのボディラインに沿った自然なデザインと純正のフェンダーモールの移植を可能とするなど、カスタムしてもランクル300らしさはしっかりと残されている。
ランクル300専用開発のルーフキャリア&リヤラダー。キャリアはこれまでのKADDISルーフレールラックと異なり高さを抑えたデザインで、先端部分にはディフレクターを装着。リヤラダーは乗降性能と同時に、後方視界も確保。さらにスチール素材のサイドステップは、サイドシルガード効果も持つ。見た目だけでなく機能性も重視するのがロードハウス流。

KADDIS XTREME HILUX 125

ランドクルーザー300と同様に、ロードハウスが提案する新たなリフトアップの手法『ボディアップマウント』で4インチアップ、サスペンションで2インチアップして、合計6インチのリフトアップスタイルとしたハイラックス。後者の2インチアップサスペンションキットは純正ショックにも対応するが、デモカーはさらにオプションメニューのBILSTEIN・5100ショックをインストールすることで、ノーマルの突き上げをしっかり抑制している。
エアロボンネット&ルーフマーカーランプ、そしてタイヤを飲み込むAR4オーバーフェンダーなど、最小限の構成だがKADDISスタイルらしさを生み出すエクステリアパーツをハイラックスにも装着済み。
 

KADDIS XTREME DELICA D:5

 後期型D:5の表情を一変させるフェイスマスクTYPE-2と、ファイバープロテクションTYPE-2を装着し、立体感のある精悍な表情を生み出す。
KADDISを代表するアイテムで、スタイルと機能性を両立したルーフレールラック。アルミ製ブラックパウダーコート仕上げで、積載スペースは幅1280㎜×長さ1220㎜×高さ160㎜。これと同時装着を推奨したいのが、リアラダーやトレイルヒッチやヒッチステップ。乗降しやすい幅広さと後方視界を極力妨げない設計として、たくましく美しいリアビューを構築。
スキッドプレートも標準装備のフジヤマPREMIUMと呼ばれる、ランプステーを兼ねたガードバーをセットしてよりアグレッシブに。またフロントウインドーの上にはUSトラック的なルーフマーカーランプを追加してアンバーな光を灯す。ドレスアップ要素だけでなく、夜間の注意喚起や雨天のブレーキで雨がウインドーに流れ込むのを防ぐ。
ボディとサスペンションユニットの間にスペーサーを挟み込む…いわゆるメンバーダウンで車高アップを行なうウォーカーサプライズのリフトアップキットと、ロードハウス・オリジナルの車高調ステージ3を合わせて合計7インチのリフトアップを実現。また車高が上がると重心も上がるので、オーバーフェンダー追加やホイールサイズの変更で、横への安定性を確保済み。

■AR4 STYLE

KADDIS AR4 OUTLANDER PHEV

オリジナルのKADDISアップコイルスプリングに変更(アウトランダーPHEV専用)して、1インチリフトアップ。265/60R18サイズのBFグッドリッチオールテレーンKO2を装着。片側20㎜ワイドのKADDISオーバーフェンダーを前後に追加。出幅・太さ・高さが絶妙なサイドステップのバランスも絶妙だ。
各車種で人気を博し、スタイリングのアクセントにもなるロードハウスのアイデンティティというべきアイテムであるエアロボンネット。軽量なFRP製で中央・両サイドに設けたダクトでエンジンルームの熱を排出することが可能。
ミドルSUVに最適な汎用ルーフレールラックは、新たにTYPE2に刷新。四駆らしいスタイル構築や積載量アップに貢献。前方には風切り音防止のディフレクターやLEDランプを搭載可能。また、リアバンパーの下には容易に荷室へアクセスできるトレイルヒッチPREMIUMを装着した。
あえてスリーダイヤレスとして7スロットを採用したフェイスマスクで表情を一新。開口部に赤い縁取りを施す塗り分けカスタムも◎。そのバンパー前方には、極太パイプがハードなイメージのフロントプロテクトバーを追加(バンパーガード機能のほか、ランプステーとしても活用可能)。なお、面積が大きくて飛び石など気になってしまうヘッドランプは、金属製のストーンガードによってしっかり保護。乱反射が防げるブラック仕上げで見た目もカッコイイ!