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【ROAD HOUSE】さらなる進化を遂げたアウトランダーのパーフェクトスタイルが堂々完成!

 KADDIS AR4アウトランダーPHEVの第一形態がノーマル+α的なスタイルであったのに対し、この東京オートサロン2023に出展された第二形態は、全く別物のアグレッシブさを強調。具体的にはスチール製ランプステーやサイドステップ、ヒッチの追加などだが、そのテクスチャと相まって、ワイルド&タフな雰囲気を纏っている。また、純正のルーフレールを活かしたルーフラックはロードハウスの得意とするカスタムで、機能性もスタイルも求める、欲張りなオーナーにはオススメだ。
 なお、フロントマスクをブラックアウト&マークレス化することで、ワイルドな面構えへとイメージを一新!アウトランダーは嫌いじゃないが、ちょっと違った力強さが欲しい…と思っている人には最適なアイテムで、このフェイスマスクは今春発売予定。
 ちなみに近年の三菱車のアイデンティティであるメッキ調のダイナミックシールドだが、ここをあえてブラックアウト。グリルやヘッドライトと一体感を演出し、FRP製のボンネットへ繋がる流れを構築することで、クルマ全体に統一感を醸し出す。そうすることで四駆らしいタフなイメージも強調されるが、スポーティな雰囲気も見事に残して、アウトランダーの可能性を拡大。この仕様なら、もっとアウトドアに出掛けたくなるし、きっと期待に応えてくれる。

フロントバンパーの前方には、ゴツ目のパイプがハードなイメージを強めるフロントプロテクトバーを追加。バンパーガードとしての機能に加え、ランプステーとしても活用できる(デモカーはIPFの631SS LEDライトをスマートに装着)。一方フロントフェイスマスクは、あえてスリーダイヤレスとして7スロットを採用することで、フェイスを一新。開口部に赤い縁取りを施す塗り分けは、今までにない斬新さが感じられる。
アウトランダーPHEVのヘッドランプは面積も大きく、飛び石が気になるため金属製のストーンガードを装着。乱反射が防げるブラック仕上げ。
各車種で人気を博し、見た目のポイントにもなるロードハウスのアイデンティティというべきアイテムの1つが、このエアロボンネット。FRP製で軽さを追求しつつ、中央と両サイドに設けたダクトで確実にエンジンルームの熱を排出。新型アウトランダー用はエンジンルームに雨水が侵入しないように、インナーパネルも装備される。
リフトアップの効果でノーマルより大きく、かつサイドウォールも厚いタイヤ、BFグッドリッチオールテレーンKO2(265/60R18)を自然に装着。ホイールはブラックのリムやブロンズのディスクが安定感を醸し出す、WORK・マイスターM1 3PIECEを組み合わせて、スポーティ感も演出する。
ノーマルボディより片側20㎜ワイドとなるKADDISオーバーフェンダーを前後に追加。さらに専用のマッドフラップ&オフセットステーを装着し、ダートランナー的なスタイルを演出する。なお、マッドフラップはブラックの他にレッドも設定。カスタムの方向性や好みのカラーで選択が可能だ。
リヤバンパーの下にはトレイルヒッチPREMIUMを装着。アンダーガードとしてだけでなく、ヒッチキャリアの装着が可能となるので、キャンプシーンでも非常に役立つ。
ロードハウスと言えば車種専用ルーフレールラックがお馴染みだが、実はミドルSUVに最適な汎用ルーフレールラックも取扱い中。今回装着したのは、新たに開発中のTYPE2で、四駆らしい姿の構築やアウトドアシーンでの積載量アップに貢献。そのフロントにはIPFのLEDランプを搭載済み。

1Inch UP COIL for OUTLANDER PHEV

リジナルのアウトランダーPHEV専用KADDISアップコイルスプリングに変更し、ノーマルから1インチのリフトアップを実現。フェンダーのクリアランスが拡大されたことで、タイヤサイズを265/60R18へと変更している。なお、Mグレードの場合235/60R18を装着しているので、ノーマルより2サイズほど大きなタイヤが装着可能となり、よりオフロードを意識したスタイルを楽しむことができる。