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【RAYS】2×6スポークのコンケイブ形状が追加サイズ17×8.0Jでさらに加速する「TEAMDAYTONA F6 Boost」

◆TEAMDAYTONA F6 Boost

 RAYS発の4WD・SUV専用オフロードホイールブランド『TEAM DAYTONA(チームデイトナ)』。同ブランドはMADE in JAPANと車種専用設計にこだわり、次々と傑作ホイールを生み出してきたが、中でも2021年にリリースされた『F6 Boost(エフシックス・ブースト)』は、ブランド随一の人気を誇るホイールだ。そんなF6ブーストの5H/17インチに新たに〝8J〟が追加された!ポイントは、これまでの7Jより太めのリム(インセット35)に攻め込むことで、よりディープなコンケイブ断面を実現できたこと。さらに極限までリム深度をとることで、リムフランジの別体パーツ感も強烈にアピールできる。これぞまさに〝車種専用設計〟の賜物だ。

ダークブロンズ

セミグロスブラック

 そもそもF6ブーストは、TEAM DAYTONAを代表するモデル『FDX F6』をベースに、アップリフトした多面的な2×6スポークと力強いセンターパートにリファインしたホイールだ。今回GMG:RAV4・エクストリームパッケージに新サイズの17×8Jを装着してみたが、相乗効果でF6ブーストらしいタフなオフロード感が強調されたことが分かる。
カラーはOFF系タイヤとのコンビネーションを引き立てる、ダークブロンズとセミグロスブラックの2色を設定している。

基となる「F6」の2×6スポークをリファインした多面的デザイン採用。ポイントは各部に施されたリブ処理で、タフな印象を強めている。
センターから立ち上げたコンケイブのディスク面によってリム深度を強調(特に今回の装着サイズ17×8.0J+35はより深い)。センターキャップのアルミ鍛造プレスの風合いもアクセントに抜群。
ピアスドリルと合わせてリムフランジの別体パーツ感を演出。なお、今回装着したセミグロスブラックカラーでは、リムの内側にダイヤモンドカットを施され、深さを際立たせる。
リムにはRAYS独自の技術であるA.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)で、「TEAM DAYTONA」や「RAYS」ロゴを精密に刻む。

従来サイズ…17×7.0J+32

新設定サイズ…17×8.0J+35

5H-114.3のリム幅違いを実際に装着して検証!元々深いリムもさることながら、ディスクのコンケイブ感が強調されて、よりタフな印象を感じさせる。