東京オートサロン2022で来場者を沸かせていたエヌズ・ステージ/ジムニーワールド。初日にトヨタ自動車社長の豊田章男氏が訪れ、矢羽々代表に挨拶をしたことからもいかに注目されていたかが分かる。その時に豊田社長が熱心に見ていたのがエブリイなのだ。
このエブリイの名称は「エヌズ・ステージ/ヴァルド ブラックバイソン フィッシングマスター by ソウルズ」。このエブリイが東京オートサロン2022においてKカー/コンパクト部門で優秀賞を受賞した。ちなみに同社は2019年にもブラックバイソン・シエラでSUV部門最優秀賞を受賞。そのセンスを最大限に発揮した2台を紹介しよう。
まずエブリイで注目したいのはヴァルドデザインの前後バンパーとオーバーフェンダー。ワイルドさとスポーティさを見事に融合させたスタイルはエブリイとは思えないほどの存在感を醸し出している。さらに室内では荷室全体をカバーするスライドテーブルを搭載。折りたたみ式のベッドはワンタッチで展開でき、移動先で足を伸ばして就寝が可能となっている。
もうひとつの注目株がJB64アイアンマン。こちらは昨年登場したJB74シエラで製作されたアイアンマンのジムニー専用バンパー。海外メーカーであるヘイマー4×4とコラボし、軽規格に合わせた専用設計なのだ。当然ながら法規にも適合しており車検対応となっているから、安心して日本で乗れるのもポイントだ。
■EVERY N’s STAGE×WALD BLACK BISON FISHNG MASTER by SOULS











カッコよく遊べる大人エブリイ誕生!




■JIMNY N’s LIMITED FISHNG MASTER IRON MAN





■JIMNY JB74 SIERRA N’s LIMITED FISHNG MASTER IRON MAN


JB64オーナーが待ちわびた軽規格対応のアイアンマンが誕生
シエラベースのアイアンマンを見た多くのジムニーオーナーからの熱い要望により、ついに64アイアンマンが完成した。オーストラリアのヘイマー社には軽のパーツは存在しないのだが、エヌズ・ステージのオーダーによりジムニー用バンパーを製作。材質はもちろんスチール製なので強度もバッチリなのは言うまでもない。さらに車体寸法も軽規格に収まっているので車検にも対応している。またウインチの搭載も可能のもウレシイ。本格的なオフロードでジムニーを使う人は要チェックだぞ!
■JIMNY N’s LIMITED JAOS EDITION WARN Package

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