TOP > 記事 > 【MOTOR FARM】60年代の‟アメクラ”スタイルにキャップ着脱機能を持つ本格派「SONORAN」

【MOTOR FARM】60年代の‟アメクラ”スタイルにキャップ着脱機能を持つ本格派「SONORAN」

◆SONORAN

現行ジムニーのみならず、JB23/43、JA系、さらにSJ30までのカスタムパーツをフルボリュームでラインアップする“一大”ジムニーパーツサプライヤー『MOTOR FARM(モーターファーム)』。
 その認識は間違ってはいないが、ベストアンサーでもない。そう、モーターファームは「D10(ディー・テン)」ホイールのリリースを皮切りに、4WD・SUVを中心とした〝総合パーツメーカー〟にステップアップ中。そして四駆総合パーツメーカーとしての第2弾となるホイール「SONORAN(ソノーラ)」を発売し、すでに好評を博している。

マッドブラック

オフホワイト

そのホイールデザインはレトロでシンプル。スチールホイールの風合いを感じさせるアルミだが、ネーミングに込められたコンセプトを紐解くと、単なるクラシック風ボトムでないことがよく分かる。その由来はアメリカにある荒野 「ソノーラ」だという。要は1960年代頃、アメリカ大陸を走っていた古き善き4WDの足もとを彩る〝アメリカン・クラシック〟なホイールをイメージしたスタイルなのだ。
オフロード走行などで破損してしまわないように配慮しているため、レトロな趣の核となる樹脂製メッキのセンターキャプは取り外し可能。またセンターレスのディスクはよりマッシブなルックスとなり、リアルオフローダーにもオススメだ。なお、あくまでスチールルックなアルミホイールであるため、当然JWL基準やVIA登録も受けている。だからこそ、オフロードを安心して走って欲しい。
サイズ設定についても、今回マッチングしたジムニーJB74(やJB64用)をはじめ、ランドクルーザープラドやハイラックス、ラングラーJL、さらにハイエースや軽自動車対応まで、多数のユーザーをフォローする。

古き善きアメリカを彷彿とさせる、スチールホイールチックなデザインのモーターファームの自信作「ソノーラ」。ネーミングの由来はアメリカにある荒野・ソノーラ。つまり、ラフロードを駆ける1960年代頃のアメリカン4WDの足もとをモチーフにした〝アメリカン・クラシック〟スタイル。

レトロで頑強、深みのあるルックスを採用したソノーラ。放熱効果とデザインのアクセントとして、ディスクに4つのスリットを採用。対してセンターキャップには6つのスリットを配置。

「SONORAN(ソノーラ)」の文字を刻んだ、最も特長的な部分でもある樹脂製のメッキセンターキャップ。これはビスで2点留めされているので簡単に着脱可能。センターキャップを外せば、下写真のように、また違った無骨なスチールホイール的な雰囲気を味わえる。
※オフロード走行の際はヒットして破損する場合があるため、センターキャップの取り外しを推奨。
両カラーともセンターキャップを外した内側まで全体を塗装。