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【MOTO RAGE】ビンテージとなりつつある様々な4WD用パーツもリリース継続中

1982年の創業以来、数多くの4WDオーナーを支え続けてきたモトレージ。代表の岡本社長は探究心に溢れた研究熱心なタイプで、他社から望む様なパーツが発売されていなかったため、「無いのなら作ろう!それが誰か1人でも役に立つのならやるべきだ!」というポリシーも後押ししてオリジナルパーツの開発をスタート。車種が増えるにつれアイテム数は増え続け、今ではパーツメーカーと言っても過言ではないラインアップとなっている。

カスタムすると言ってもその使い方は十人十色。モトレージならきめ細かく対応してくれると断言しよう。

◆LANDCRUISER GRJ76

ランドクルーザーの中でも70系は、特にクロカン志向の強いユーザーが多い。だがGRJのオーナーはオフロードよりもアウトドアユースの方が多い。そんな昨今のユーザーにマッチさせたのがこのデモカー。基本的にオフロードのポテンシャルアップに重点を置くが、サイドオーニングやフラットなルーフラックなどを追加し、キャンプなどでの使い勝手も向上させる。もちろんモトレージでは、本格的なオフロードを楽しめるよう、オリジナルのサスペンションは2インチリフトと4インチリフトの2種類を設定している。その一方で、フロントのクロカンバンパーにはウインチを搭載。ボディの保護を考え金属製のサイドシルガードやリアバンパーなどのプロテクションパーツを装着。またリヤバンパーサイドにはFRPのガーニッシュを追加し、美意識の高いユーザーもきっと満足するだろう。

◆FJ CRUISER

クルマのカスタマイズパーツは一般的に、そのクルマが新車販売されている時に積極的にリリースされ、絶版となるとたちどころに沈静化。場合によっては在庫もなくなってしまう。それに対しモトレージでは、絶版となった車両のカスタマイズパーツも可能な限り継続して販売中だ。FJクルーザーはともかくとして、ビンテージとなりつつある様々な4WD用パーツも今なおリリースし続けている。

150プラド並みにスプリングのバリエーションが多く、フロントで1.0インチ~3.5インチまで0.5インチ刻みで好みの高さにリフトアップ可能。ステップとしての機能を持たせたサイドシルガードは、オン・オフを問わず使い勝手を向上させてくれる。ウインチを内蔵できるスポーツバンパーや、大型ランプをルーフにセットできるエアロルーフライトバーといった個性的なアイテムもリリース。

◆HIACE

最近広まってきている、ハイエースのリフトアップ。モトレージでは2インチリフトのサスペンションキットを発売中。バンパーより下に下げないヒッチメンバーはこだわりの逸品。