◆BLACK RHINO FUJI BR004
2022年に本格的に日本に導入されて以降、ここ日本でも多くのファンを獲得して一躍トップUSホイールブランドとなった『BLACK RHINO（ブラックライノ）』。その中でも最注目のホイールがここで紹介するホイール『FUJI BR004（フジ・ビーアールゼロゼロフォー）』だ。
マットブラック
オリーブ ドラブ グリーン
マットガンメタ
グロスホワイト
FUJIのネーミングから想像される通り、当然日本市場を見据えたモデルであり、実は東京オートサロン2022でワールドプレミアされたブラックライノの最新作のひとつだった（試作品は鍛造製だったが、市販品は手に入れやすい鋳造製）。
その斬新なアピアランスのみならずサイズにもコダワリが多く、17×8Jや17×9Jという日本で人気の四駆にも適切な装着をすれば車検適合でマッチするサイズを展開して堂々発売中だ！
デザインとしては、USホイールらしいタフでエクストリームなイメージが強い。深くコンケイブしたセンター部と、ボルトを配置したアウター側のダブルディスク形状により、強烈にミリタリーテイストをアピール。こうしたルックスだけでなく、オリーブドラブグリーンやグロスホワイトという攻めたカラーを含む4色で展開しているのもイイ。トレンドカラーとも相まったアグレッシブさはさすがの一言なのだ。
センターキャップとエアバルブキャップには、ブラックライノを意味する〝クロサイ〟のブランドイラストが描かれている。この2つが揃っていることが正規輸入品の証。
インナーおよびアウターには、12ホールからなるディスクデザインを採用。アウター側にボルトを配置してワイルドな印象を与え、インナー側は深い凹凸デザインとすることで立体感を強調。デザイン上のポイントはいくつもの歯車が重なるように連なるディッシュタイプのディスク！まるで戦車や装甲車が装着するミリタリーホイールのようなスパルタンさが感じられる。
リムフランジは溝を彫り込んだような独特のスタイルで主張し、アウターディスクのボルトデザインをより強調するスタイル。流行のビードロック風デザインはあえて採用していないのがポイント。また鋳抜き「BLACK RHINO」ロゴデザインが入る。アウターディスクに配置した12個のボルトデザインは、リアルなイモネジ風ボルトを採用。ピアスボルトよりも断然ミリタリー感が強く、効果的なデザインアイコンとなっている。
(マットブラック)17×8.0Ｊインセット38/5H-127
デリカD:5やミドルSUVといったアーバン寄りのモデルにも、Jeepラングラーやランドクルーザープラドといったフレーム付きの本格派四駆の足もとまでをもスパルタンに彩るFUJI BR004。サイズ設定はもちろんのこと、どんな車種にも似合う懐の深いアピアランスを持つ。
- MLJ
- ☎03-5473-7588
- https://www.mljinc.co.jp
