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【MLJ】タフで〝ラギッド〟さを感じさせる伝統的なサークルディスクに新サイズ16インチが登場「XTREME-J RUGGED」

◆XTREME-J RUGGED

世界中で愛されているUSホイールの輸入・販売に加え、オリジナルの4WD・SUV用オフロードホイールを開発・リリースするMLJ。その代表ブランドである『XTREME-J(エクストリーム・ジェイ)』が、今活気づいている。
 その理由の一つが、トレンドカラーを採用する『XTREME-J XJ07』が人気を集めていること。さらに最新のトピックが、装着ターゲットをプロボックス/サクシード、タウンエース、ライトエース、NV200などの仕事グルマに振って「14×5Jサイズ」のみをラインナップしていたレアなホイール『XTREME-J RUGGED(ラギッド)』に待望の16インチが新たに追加されたこと。
 写真を見ればお分かりの通り、デリカD:5で履けるサイズが設定されたことで、ずっと待ちかねていたデリカオーナーが歓喜するギア感の強いアピアランスを披露した。

サテンブラック

ガンブラック

 そもそもラギッドのデザインは、エクストリームJで描き出したオフロードホイールとは一線を画す。80年代の雰囲気が感じられるトラディショナルなサークルディスクを採用しながら、後付けのピアスボルトをレイアウト。多彩なディテールをバランス良く取り入れ、ホイール単体で十分に個性を発揮できるディスクに仕上げている。

80年代を彷彿とさせるトラディショナルなサークルディスクを採用したデザインのラギッド。後付けのピアスボルトをレイアウトすることで、懐かしい中にも土埃を感じるタフギア感を主張。今回発売された16インチサイズの設定により、オーバーランド&アウトドアカスタムにフィットする選択の幅が広がった。なお、従来のサテンブラックに加え、16インチ限定の新登場カラー、ガンブラックを設定する。ちなみに各サイズとも、センターキャップとエアーバルブが付属。
新たに16インチを追加設定したRUGGED(ラギッド)だが、実は当初は14×5.0Jサイズオンリーのホイールだった。今回は参考までにハイエースやシエンタとのマッチングも見ることができたが、どんなクルマでも80’sスタイルな雰囲気を纏うことができると確信した。なお上写真はハイエースにマッチングしたカラー:サテンブラック。同じ黒の名を持つが、16インチ限定のガンブラックは、言わば「ガンメタ」と言っても良い感じで艶感や抜け感が異なる。

◆XTREME-J XJ07

グロスブラックマシーン インディゴクリア

マットブロンズ ブラックリム

サテンブラック

8スロットディスクにブランドのアイコンであるビードロックライクなリムフランジを融合したXJ07は、一見シンプルで武骨な8ホールディスクがベースだが、しっかりとコンケイブスタイルで魅せることでアグレッシブさをアピール。そのコンケイブ断面の最深部に配置されるセンターキャップは、薄型フラットタイプとして彫りの深さを強調する。さらに定番の半艶ブラックのほか、最新カラーのインディゴクリア仕様やどんなボディにも似合うマットブロンズといったUSホイールのトレンドが感じられるカラバリもXJ07の特長のひとつだ。