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【MClimb/Weed】サーフで培った技術とセンスで多種多様のSUVカスタムを展開中

 2009年で国内販売は終了したが、今なお根強い人気を誇るハイラックスサーフ。その人気を支え続けているのが、オリジナルのカスタマイズパーツやiKaMPER(アイキャンパー)の日本正規代理店という顔を持つエムクライム。そして、同社が展開するカスタマイズショップ『Weed(ウィード)』は、兵庫県と福井県の3拠点で展開中だ。
 常にその時々の流行をリサーチし、ユーザーが「乗りたい!」と思えるカスタムを模索するウィード。一般的には販売終了から10年以上経過した車両の新製品が登場することはまずないが、エムクライムは最新のハイラックス・カスタムスタイルを提案したばかりだ。
 またサーフで高めたカスタム技術やセンスを基に、現在は新車のコンプリートカー販売も行ない、取扱い車種を続々拡大中。プラドやハイラックス、FJクルーザー(こちらはユーズド)に加え、新たにRAV4のBKスタイルもスタート。また三菱車ではデリカD:5も取扱うが、新たにアウトランダーのカスタムにも着手。これから新車購入を検討し、さらにカスタムしたいと思っているなら、ウィード各店での相談はオススメだ。
 各店舗には実際カスタムされた車両が展示されているおり、自分の求めるスタイルやパーツの雰囲気をその目で確かめられるし、iKaMPERシリーズの居住性や使い勝手のチェックも可能。また、SUVの楽しみ方を熟知するスタッフが勢揃いしているので、自分にピッタリな1台をプロデュースしてもらうことができる!

Weed本店ショールーム

Weed本店ショールーム店長・溜田さん

カスタムショップへの入りにくい雰囲気を払拭するほど、店長の溜田さんとスタッフのトビーさんはとても気さく。ちなみに溜田さんの愛車は、写真右の185サーフと全く同じ色&仕様である。ゆえにサーフユーザーとしてのアドバイスもバッチリとあって、非常に心強い。

三木本店ではLクラス・トヨタ4WD(プラドやサーフ、FJクルーザー)をメインに販売中。BKスタイルやXCスタイルといったカスタムプランが用意されているので好みの仕様を選びやすい。またカスタムペイントを施し、他の誰とも違う仕様にすることも可能。ちなみに215サーフは新作フェンダーが登場したばかりだ。
※weedは兵庫の本店ショールームのほか、同じく土山店、福井に拠点を構える鯖江店などを展開。詳細はWEBへ。(https://www.weed10.com/)

Weed土山ショールーム

オートバックスニュー土山店の中にあり、より気軽に来店しやすい『Weed土山店』。ここではデリカやアウトランダーなどの三菱系&トヨタ系新車コンプリートカーを販売中。特にD:5後期用で〝ワーロック〟と名付けられたオリジナルのボディパーツは、ノーマル車高のままでもアグレッシブに見える絶対的なカッコ良さがあり、大好評。前後バンパーガーニッシュ、フロントグリル、オーバーフェンダーからなる独創的スタイルは当然車検にも対応。

デリカD:5に続き、新型アウトランダーPHEVでの新車コンプリートの取扱いもスタート。写真のアウトランダーはタイヤ&ホイールをオフロードスタイルに変更。そこにiKaMPERルーフトップテントを搭載したものだが、その差は歴然。元々ブラックアウトされた雰囲気のアウトランダーはカスタムにも最適だった。
自社でカスタムペイトにも迅速に対応可能なペイント工場『WEED BASE』や整備工場の『エムクライムワークス』を備えているウィード(特にサーフのウイークポイントには精通しており、納車前の予防整備をしっかりと実施することで、安心して乗れるクオリティを実現)。カスタムペイントについても、可能な限りパーツを外して塗装するため、新車同等以上の美しい仕上げが望める。これもWEED BASEのスタッフの努力と技術力は要注目だ!

Weed BASE スタッフ・宮脇さん

様々なカスタムペイントに精通するWEED BASEの宮脇さん。今回の取材時は150プラドのフェンダーやモールをマットブラック化していたが、惚れ惚れする仕上りだった。

特選カスタム①

キャンプ場に到着したら、瞬時にサイトが完成!そんな夢のような手軽な設営ができることで好評のiKaMPERのルーフトップテントのSKYCAMPが3.0に進化!天幕がブラックになり高級感もアップ。黒いテントだが熱はこもらないような対策も万全だ。また、マットレスのクッション性も向上しており、大人2人子供2人もしくは大人3人での就寝する際の快適性も格段に増した。これまであまりなかったブラック基調のルーフトップテントを採用すれば、流行りのブラックのキャンプスタイルも実現できる。

iKaMPERといえば設営簡単・快適なルーフトップテントがお馴染みだが、他にも機能的かつスタイリッシュなアウトドアギアを用意。キャンパーはチェック!
iKaMPERのほかルーフラックなどで有名なFRONT RUNNER(フロントランナー)製品もウィードで取扱い中。

特選カスタム②

ノーマルよりちょっとだけリフトアップして、ワイルドなタイヤを履かせるだけで雰囲気を一新しているのが、RAV4アドベンチャーをベースとしたBKスタイル。カスタム内容は、オリジナルのスプリングで30㎜のリフトアップを敢行。そこに16インチアルミホイール『KANONE(カノン)』と厚みのあるオープンカントリーR/Tタイヤを合わせることで、4WDらしさを強調。実際、性能的にはラフロードに踏み込んだ時の安心感や乗り心地の良さをアップ。4WDらしい機動力も追求したカスタムモデルだ。
5H-114.3/16インチを新設定したMclimbカノンはミドルSUVに最適なホイールだ。