【LANDLIC】デリカファン待望の新ブランドが誕生!斬新なアイデアの新カスタムの数々
アフターパーツが豊富に用意されているのも、ある意味デリカD:5の魅力のひとつ。パーツが豊富ということは、自分なりのカスタムが楽しみやすいということで、より個性的に、より自分の乗り方や使い方にふさわしい1台に仕上げられる。だから、パーツブランドは多ければ多いほど、ユーザーにとってはウレシいわけだ。
そんなわけで今回、デリカパーツのブランドに、また1つ、魅力的なメーカーが加わった。「LANDLIC(ランドリック)」。長年、大手パーツメーカーで開発を担当し、デリカの世界ではその名を知られた高橋肇さんが立ち上げた、大注目のニューフェイスなのだ。ちなみに高橋さんは自らもデリカ・オーナー。スペースギアからD:5を2台乗り継ぎ、ファミリーでキャンプやフィッシングを楽しむアウトドア派で、つまりお客様とは等身大の存在だ。そんな等身大ユーザーだからこそ、パーツ開発もツボを得たものになり、多くのユーザーマインドを捉えていったわけだ。
LANDLICのD:5のパーツは、まずはルーフラック、サイドステップなど、実用アイテムからスタートだ。コンセプトはあくまで“自分たちがほしいもの”を創り出すこと。またひとつひとつのアイテムに、購入したユーザーがさらにひと味加えられるよう、“いじれる部分”を残しておくこともポイントなのだという。
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アルミ製45φパイプを採用した軽量のリアラダーが発売間近。ステップ部にアルミ製縞板を採用しLANDLICロゴとLANDLIC JAPANのLJマークをレーザー処理。取り付け部品にはステンレスを使い錆に強い設計となっている。縞板を好きなカラーにペイントすれば、さらににカスタム度アップする。(2022年9月下旬デリバリー予定)
前期モデルに対応するパーツも多数用意!
前期型デリカD:5をベースに、比較的シンプルに仕上げたLANDLICのデモカー。サスペンションはノーマルのまま、タイヤは定番のLT235/70R16・ホワイトレターを選んでいる。
オリジナルパーツは、まずマッドフラップ。3㎜厚EVAのフラップにステンレスプレートを組み合わせている。カラーはレッド、ブラックのほか、サンドも用意している。さらに注目すべきはオリジナリティあふれるサイドステップ。4つのステップ部で構成されるが、単品販売も可能。ブラケットに自分好みのペイントを施すと、さらなるドレスアップ効果を発揮!
そしてルーフラック「ランドラック」は、LANDLIC渾身のアイテム。全長2000㎜×幅1180㎜で、D:5の前期・後期型とも対応。アルミ50φパイプをメインに構成され、デザインもD:5のボディラインにフィットする流れるようなフォルムを構築。所々に設けられたサービスホールや、フロント部にはマウントも用意され、たとえばLEDランプやスコップホルダーなど、拡張性も備えているのだ。
50φアルミパイプをメインに構成した、軽量&タフネスなルーフラック“LANDLICランドラック”。D:5(前期型・後期型)専用設計で、ボディフォルムにフィットするデザインも特長。2000×1180㎜サイズで、70ℓのカーゴボックスを4個、積載可能だ。多数のサービスホールにより、積載のシステムアップも可能。装着時、全高は200㎜ほどアップ。
D:5の前期用・後期用ともリリースされるマッドフラップ。専用タイプなので加工無しで簡単に装着可能。ブラックパウダーコートを施したハンガーキットも付属している。SAND、BLACK、REDの3色をラインナップ。
サイドステップは後期型と共通。デモカーには計4つ装着されているが、単品販売可能なので、装着したい箇所だけ購入することも可能だ。スチール製110φパイプがベース、ステップ部には滑り止め加工も施されている。
ドアの開閉時に起きる爪や指先の傷つきからボディをガードするドアプロテクト。カーボン柄とグレーの2タイプを設定。ポッティング仕上げでルックスも向上。
前期型D:5用アイテムも多数リリース。マッドフラップはサンドカラーが目新しい。サイドステップや“ランドラック”は後期型と共通パーツだが、LANDLICならではのデザインワークが光る。タイヤは定番サイズのLT235/70R16、ホワイトレターのBFグッドリッチ。ホイールはBRUTで、コンクリートカラーをチョイス。サイドステップのブラケットをこのカラーでペイントしてオシャレ度をアップ。
大胆なリフトアップで機動力をアップグレード
現行D:5をベースにした渾身のデモカーだ。足まわりとタイヤで計9インチほどの車高アップを実現。さらに注目は、各種エクステリアパーツで、とくに機能性のアップを追求したものが充実。
フロントのランプステーは76.3φパイプを採用した迫力のルック。取付ブラケットにはDリングも付属してタープや愛犬のリードを引っかけることができる。まさにオーナーなればこそのアイデアだ。またサイドステップは独自のデザインが魅力。フロント左右、リヤ左右が別体式で、各部が単品購入が可能。左サイドに純正の電動ステップが装着されているよ…なんてユーザーも、右側のみインストールできるのだ。そして使い勝手と積載容量が十分に考えられた“ランドラック”。軽量なアルミ製ながら、70ℓ容量のボックスを4個積載可能。ライトやオーニング、各種ホルダーなどのシステムアップも簡単で、今後D:5の定番になるだろう。ランドラック用のディフレクターや、リアラダーについては現在、急ピッチで開発が進められている。さらにフェイスキットやボンネットフードも次々とリリース予定!
フロントのランプステーはスチール製76.3φで、マスクを力強く演出。大型フォグランプの装着もOKだ。取付は完全ボルトオン、ブラケットにDリングを付属させたのはユーザー目線からのアイデア。
フェイスキットやボンネットフードも次々とリリース予定。その動向に、目が離せない!
LANDLICランドラックは、2000×1180㎜サイズで、重量は約25kgと軽量ながら堅牢なアルミ製。70ℓ容量(780×390×357㎜)のカーゴボックスを4個、積載できる。もちろん、ボックスにはシュラフや炭、調理器具など、比較的軽い荷物を収納しておくのがオススメ。家族4人でアウトドアに出かけるには、これくらいの積載容量が必要だろう。荷室にめいっぱい積んでいた荷物をカーゴボックスに入れると、かなりスッキリするのが分かるだろう。
7インチアップのサスペンションに、32インチの大径タイヤを組み合わせる。オーバーフェンダーは片側30㎜ワイドで、ファットタイヤを収めるとともに、リフトアップのシルエットをバランスさせている。リフトアップキットに、サスペンションにはKADDISの車高調式を組み合わせ、足まわり関係ではトータル7インチのリフトアップ。これでLT275/65R18サイズのタイヤも装着可能に。