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【K.BREAK】令和のSAMURAIが新たなフェイスで登場

現行のジムニーになってから、チューニングの多様性が変わりつつある。今までは、オフロードなイメージ一辺倒だったのだが、ストリートでオシャレに乗りたいというユーザーが増えてきた。そんなジムニー業界に新たな風を吹き込んでいるのがK.BREAKが提唱するJIMRIDEだ。オフイメージはあえて無くさず、それでいて泥臭さを感じさせない。おしゃれな街並みにクルマを停めても馴染んでしまう。そんなスタイルを実現している。ジムニーのチューニングを大きくカテゴライズすると、リフトアップとローダウン。今回紹介するJIMRIDEのデモカーは、JB74のローダウンと、JB64のリフトアップ。共に2023年1月に発売する、SAMURAIビレットグリル、SAMURAI前後バンパーを装着するニュースタイル。
 往年のJA51を彷彿させるバンパーはアメリカの、アメリカの西海岸で走っているSAMURAIを思い出させる。元、スクエアなデザインの現行ジムニーは、JA系のデザインがよく似合う。 さらに、そのデザインをJIMRIDEが昇華させ、無骨な中にも、センスを感じさせる新たなバンパーとして、JIMRIDEの顔としてデビューしたのだ。ローダウンでもリフトアップでもイケるこのフェイスは今最もオシャレで新しいルックスといえるだろう。

SAMURAIビレットグリル&前後バンパー 2023年1月発売!

フロントだけでなく、リアにも同様のバンパーが準備されている。細かなアイテムでJIMRIDEのアイテムにはスキがない。

ジムニーの新スタイルSAMURAIフェイス!

2023年1月発売の新作SAMURAIビレットグリルと、SAMURAIフロントバンパーの組み合わせは、かなり西海岸イメージが強い。それでいて、街中にも溶け込むのはJIMRIDEならではのセンスだろう。

グリルを大胆にビレットで覆う、新作のSAMURAIビレットグリル。アメリカンクラシックな無骨なイメージが漂い、新作バンパーとの相性は抜群。
スキッドプレートが付属するSAMURAIフロントバンパー。フロントウインカーの有無も選べる仕様となっている。
フロントと同じイメージのリアバンパー。こちらも新作で、来年早々の販売を目指している。スモークタイプのテールランプは、キャリィの純正テールランプを流用。
オリジナルのスチールホイール。一切のスリット的な穴がないホイールは、オーナー独自の演出を可能としている。あまり見ないデザインなのだ。
カチ上げタイプのリアスポイラー。小ぶりだが、カチ上げが存在感をアピール。JIMRIDEのスタイルには、なくてはならないアイテムだ。
リフトアップスタイルにもバッチリ似合う新型バンパー。コーナーマーカーが、USテイストを演出している。
スペアタイヤブラケットを、純正のまま上方に移動させるパーツ。バンパーへのタイヤの干渉を防ぐことが可能となる。

唯一無二の個性を演出SAMURAI 前後バンパー

JIMRIDEの2023年モデルである「令和のSAMURAI JIMNY」。新たにリリースされるスキットプレート付SAMURAIフロントバンパー&リアバンパーは、サイドマーカーの有無しのタイプから選べる。

ヘッドライト、ウインカー部分が繰り抜かれたフロントグリルVer.1。新作のSAMURAIフロントバンパーは、ステンレス304を使用し、SUS304の400番鏡面仕様。コーナー部とスキッドプレートはスチール製となる。
新作のSAMURAIリアバンパー。テール・バックランプは、16T用キャリイトラック純正を流用。サイドマーカー無しのタイプも選べる。
のっぺりとしたジムニーのサイド部分をシャープな印象に変えてくれるレインボーラインデカール(ラッピングシート素材)は、直線的なスタイルと、ドア中央付近で曲がっている2種類を準備する。オーバーフェンダーVer.2は35㎜ワイドで製作され、JB64にJB74用スペックのホイールがツライチでセットすることができるアイテム。
タイヤカバー。可愛さとオシャレが同居したデザイン。これを思いつくJIMRIDEは、本当に凄いと思う。
ブラックのシートカバー。ジムニーというより、往年のアメ車の本革シートを彷彿させる質感とデザイン。落ち着いた雰囲気がなかなか良い。