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タフト タント

2023.02.17

【JUNKY’S】お家芸のダイハツSUVリフトアップに新型アトレー&TANTOファンクロスが登場

ダイハツのサブディーラーとして40年以上の歴史を持つ斉藤自動車を母体とする『ジャンキーズ』。アトレーやデッキバン、タフトにタント、ファンクロスまで、ダイハツ車両に特化したリフトアップキットを続々とリリースする今注目のショップだ。同社の鉄板アイテムは、純正の足回りのまま4インチ(約100㎜)車高アップを可能にするリフトアップ〝ブロック〟キット。TOP写真を見れば分かる通り、豪快な上げ幅にマキシスのバックショットを履きこなす姿は、もはや軽自動車の枠を超えて2ランク上の車格へ昇格した!一方で少し控え目にリフトアップを楽しみたいという声もある。
 その声に応えるべく新たに開発されたのが、今回紹介するマイルドリフトスタイル。35㎜の上げ幅でワンサイズ上のタイヤ装着が可能となり、グリルガードを装着すれば1ランク上の車格へ。タイヤ外径も合わせると40㎜ほどの上げ幅となるが、この「40㎜」の恩恵は実際の数値以上で、運転席からの視界は体感できるレベルで高くなり、純正では厳しそうな荒れた路面も難なくこなせるなど走破性もアップ。これはアトレーのみならずタフトやタント、そして今回新たに加わったファンクロスでも同様。クロスオーバーな装いに見合う車両をスタイリングする上でリフトアップは必要不可欠で、上げ幅の選択肢を充実させる姿勢に感服させられる。
 豪快なリフトアップはもちろん、マイルドリフトもジャンキーズに任せておけば間違いない!

■新型ATRAI 4inch LIFT-UP

フロントバンパーガードtype1

フロントバンパーガードtype2

フロントバンパーガードtype3 

リフトアップされた車両なら、エアロパーツより四駆テイストに溢れたバンパーガードを装備するのがベスト。ステンレス鏡面のスキッドガードやフォグランプと組み合わせればよりクロスカントリーな雰囲気を強調させてくれるマストアイテムだ。ジャンキーズではシンプルな一本ラインから高さ控え目のデザイン、そして本格派オフローダーな仕立てまで3つの形状をラインナップ。アトレーはもちろん、他車種専用品も続々リリース予定だ。 

四駆で言うサイドシルガード的なステンレスパネル。サイドシルエットのアクセントとなる鏡面仕上げは、ドレスアップ効果が高し!
取り付け部分がスライド機能付で出幅を調整できる新作サイドステップ。ステップ部分は滑り止め効果もある縞板デザイン。

■新型ATRAI 35㎜ LIFT-UP

JUNKY’Sマフラー Type1

リフトアップを施すことで最低地上高が上がると、ボディアンダー部分が目立つがゆえ、貧弱な細いパイプの純正マフラーエンドがワル目立ちしてしまう…。それを払拭すべくチタンオーバルのマフラーエンドを採用してサウンドチューンを施したオリジナルマフラーもリリース中。もちろん車検対応品。ローアングルで愛車を見られてもクールな装いで隙を見せない姿勢こそ、本物志向だ。

35㎜リフトアップキット(2WD/4WD)

コイルマウントスペーサーによるマイルドリフトアップキットは35㎜の上げ幅。この位置補正までを考慮してキット化されたリフトアップキットが、5万円を切るロープライスで販売されるのは非常に嬉しい。昨今のアウトドアブームでアトレーやエブリィをベースにキャンプや車中泊を楽しむユーザーも増加傾向だが、そうした場面でもリフトアップしてホワイトレターのオフロードタイヤを履かせていれば映える!乗り心地は純正と同等でタイヤの設定によっては、肉厚になった分、乗り心地が快適になることも!

■TANTOファンクロス 39㎜リフトアップキット(2WD/4WD)

クロスオーバー的なエクステリアだが、少々ボトムスのインパクトは弱いタント・ファンクロス。ジャンキーズ流のリフトアップ&スタイルアップにより、ワイルドさが増している。
ルーフレールの追加やフロントバンパーのギア感溢れる装飾でベース車両のタントと差別化を図ったファンクロス。しかしその装いとは裏腹にタイヤ&ホイールは一般的な軽自動車と大差がない。39㎜の上げ幅でワンサイズ上のオープンカントリーR/Tを履かせれば見た目にふさわしい性能を手にできる。

■TAFT 4inch LIFT-UP

ジャンキーズが手掛けてきた既存のダイハツSUVリフトアップの中でも、人気が高いタフト。スクエアなシルエットのボディと4インチアップスタイルがよく似合う。撮影車両は4インチリフトアップキットをインストールした仕様だ。