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【JAOS】新世代のエクステリアパーツ〝バンパーガード〟の対応車種を急ピッチで拡充中!シン・JAOSスタイルへの再飛翔

まず2022年のJAOSの動きを振り返ってみると、ランドクルーザー300やレクサス・LX600という、世界に誇る日本のフラッグシップSUVの新たなスタイルを生み出し、さらにそれらのカスタムパーツのリリースで話題を呼んだ。加えてモータースポーツプロジェクトである『TEAM JAOS』の活動として、BAJA1000への挑戦もスタート!レースマシンのベースを新たに選び、オフロードレーサー『TEAM JAOS 2022ver.』に仕立てて、北米大陸最大級のデザートレース「BAJA1000」に挑んだこともトピックだ(初挑戦は残念ながら道半ばにしてリタイヤという結果となったが、その経験を踏まえた2023年のプロジェクトはすでに始動中)。
 こうした大きなプロジェクトが粛々と進む中、同時進行で新世代のJAOSを象徴するランドクルーザー300用のアフターパーツも開発されていた。そのひとつがかつて一世を風靡した〝JAOSスタイル〟を彷彿とさせる新たなルーフキャリアである『JAOSフラットラック』のリリースだ。もちろん、このラックを活用できるアウトドアシーンに分け入っても安心なカスタマイズは必要だ。ゆえにサスペンション換装でリフトアップし、タイヤ&ホイールをオフロード仕様に変更。さらに片側10㎜未満の薄型ながらワイド感を演出するフェンダーガーニッシュtypeXの装着でボディにアクセントを与えて、精悍なイメージを与える。
 そして真打となるのが、オリジナルのLEDランプを埋め込み、シンプルな中に迫力をたたえる新世代のエクステリアパーツ『バンパーガード』の装着だ。これによって、ランクル300は〝シン・JAOSスタイル〟とでも言うべき姿へとフィニッシュされる。
 特にフラットラックは多くのユーザーに認知され、ランドクルーザープラド150、デリカD:5、ジムニーJB64やシエラJB74など、JAOSの中核をなす車種専用に設定済み。
 さらにバンパーガードはランクル300 ZX用やRAV4 50系用のリリースを開始したほか、150プラド&デリカD:5後期型用などの開発も急ピッチで進められている、新しいカスタムスタイルなのだ。
 センスに溢れたアピアランスと品質の高さ、使い勝手の良さまでを総合的に高めた〝JAOSスタイル〟は、さらに進化していく。

ランドクルーザー300 ZX JAOS style

緻密なデザインやオリジナルのダミーボルトによって、片側10㎜未満というタイトなサイズながら確かな存在感を発揮。サイドビューをワイルドに演出するフェンダーガーニッシュtypeXを装着。
シンプルな中に静かな迫力をたたえるランクル300ZX用のバンパーガードはすでに好評発売中。本体に埋め込んだ4つのLEDランプが夜間でも迫力のフロントビューを演出するなど、新世代のJAOSスタイルを演出。
アジアクロスカントリーラリーに参戦したハイラックスで耐久性を証明したホイール『TRIBE CROSS』の17インチをベースに、LC300用に20インチサイズを設定。スポークの張り出しやダブルフランジリムのデザインを工夫し、軽快感があるがボディのボリュームに負けない存在感を発揮してくれる。

ランドクルーザー300 GR SPORT JAOS style

ランクル300 ZXに装着されているフロントのエクステリアパーツ『バンパーガード』とは異なる、もうひとつの提案がこの『JAOSスキッドバー』。またボディアンダーには、オフロード・モータースポーツ活動のノウハウをフィードバックして開発。高強度と軽量さを兼ね揃えるアルミ製のスキッドプレートtype-Rも装着。フロントボトムをしっかりとガードするタフネス仕様だ。
オフロードスタイルに欠かせないリフトアップ用のコイルスプリングも設定。チタン配合材ならではの「柔らかいけどコシがある」という特性が生かされる。またリフトアップ時の乗降性をサポートする意味でもサイドステップも用意される。
ランクル300のルーフレールに合わせたフットでマウントしたJAOSフラットラック(1250×1400)。オプションのウォールバーやアイボルトによって拡張性と使い勝手を高めたシンプルなスノコ状のラックだ。デモカーはオプション:ランプステーでLEDフォグランプ追加。
JAOS TRIBEもランクル300用のサイズを新設定。ヘヴィーデューティなランクルにふさわしい虚飾を配したスチールホイールをデザインのモチーフとしながら、国内外でトップシェアを誇るアルミホイールメーカー・ENKEIとタッグを組んで開発。エンケイの最新製法「MAT PROCESS製法」を採用し、ヘリテイジなルックスと現代にふさわしい軽量さと強度を両立している。
 
サイズ違いやレインモール用など、車種に合わせて様々な種類を用意する『JAOSフラットラック』。追加フロアバーやウォールバー、アイナットセットなどのオプションを追加してシステムを自在に構築できる拡張型ルーフキャリアであることが特長。本体は軽量なアルミをブラックアルマイトで仕上げたもので、各部に日本製である信頼感とコダワリが見受けられる。
上のZXはマッドガードやリヤスパッツの装着でボディボトムにアクセントを加えて、精悍な印象に。一方の下のGR SPORTはマッドガードのほかにサイドステップを装着している。