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Jeep ATタイヤ

2022.05.28

【FALKEN】オン・オフのバランスが取れた走行性能とワイルドなルックス「WILDPEAK A/T3W」

◆WILDPEAK A/T3W

住友ゴム工業の4WD・SUV専用タイヤブランドと言えば、「GRANDTREK(グラントレック)」がお馴染みだが、要注目の存在が他にある。それが〝ON THE PULES〟をコンセプトとする「FALKEN(ファルケン)」 ブランドだ。とくに選択肢で考えたいのが、2019年から日本に導入されている4WD・SUVタイヤ「WILDPEAK(ワイルドピーク)」シリーズ。
 過酷な路面状況でも高いトラクション性能を発揮するオフロードタイヤ「WILDPEAK M/T01」、さまざまな路面状況・天候で高いオールラウンド性能を発揮するオールテレーンタイヤ「WILDPEAK A/T3W」が、日本の4WD・SUV市場を活性化させた。
 ここでは特にマルチに使えるWILDPEAK A/T3Wの実力をチェックしてみよう!

●装着サイズ:LT285/70R17

性を高めたトレッドパターンと専用開発されたシリカコンパウンドを組み合わせたファルケン流のオールテレインタイヤ「AT/3W」。オンロードからオフロードまでを高いレベルでサポートするオールラウンドなキャラクターが持ち味で、さらにサイズも美味しいところを揃えて4WD・SUVに向けた様々なカスタマイズにも対応する。
 ちなみにトレッドパターンやサイドウォールからは、ラフロードを攻めるため、そして街乗りの快適さを両立するために開発されたことが見て取れる。実際走ってみても一般道ではソフトな乗り心地でタイヤノイズも小さく、またコツコツ感や振動もまったく気にならない。もちろん高速クルージングに至っては快適そのもの。一方、ダート路面での素直なハンドリングや、蹴り返しの強さは十分に体感できる。また、ウェット時の
グリップ感も間違いなく信頼できるものだ。乗る機会に恵まれたなら、純正タイヤの代わりにも、本気の遊びにも使えるタイヤであることを強く実感できるはずだ。

■WILD PEAK A/T3Wの技術をチェック!

3D キャニオンサイプ テクノロジー

スタッドレスタイヤに使われる3Dサイプ技術を応用し、ブロックの倒れこみを抑えてドライの軽快なハンドリング、ウエットではエッジ効果を発揮。

アグレッシブアッパーサイドウォール

タイヤサイドのブロックが鋭利な石からのタイヤカットを防ぐ。さらにオフロードでは、トラクション性能を向上させる役割も担ってくれる。

ラギッド& リジッドトレッドブロック

ブロック端の階段状の傾斜がパターン剛性を向上させる。オフロード路面、排石性を高めながら安定した走破性を実現する。

■タイガーオート代表・山中哲治さんもワイルドピークとラングラーの組合せを絶賛。

まずは「見た目と乗り心地のバランスの取れたタイヤ」という印象を持ちました。オールテレーンとマッドテレーンをバランスさせたタイヤとして開発されたと聞いていますが、確かにトレッドパターンやサイドウォールのデザインには中性的なイメージがあります。
一般道ではソフトな乗り心地で、タイヤノイズも小さく、コツコツ感や振動も気になりませんし、高速クルージングも快適です。オフロードでのトラクション性能は、さすがにM/Tレベルとはいきませんが、ダート路面での素直なハンドリングや、蹴り返しの強さは十分に体感できます。泥の中でのグリップ感も間違いなく信頼できるものです。
●取材協力:TIGER AUTO(https://www.tigerauto.com
  • 住友ゴム工業株式会社
  • お客様相談窓口  ☎0120- 39- 2788(フリーダイヤル)
  • https://www.falken.co.jp