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【ELFORD】ベースモデルの個性に合わせ専用設計のパーツを開発予定!

ランクル100や200が現行モデルだった頃、世の中はフラッグシップランクルにエアロパーツを装着するユーザーが大多数を占めていた。そんなユーザーを強力にサポートしていたメーカーの1つがエルフォードで、ローダウンスタイルのパイオニア的存在と言える。
 だが世の中のニーズが変わり、今では第3次四駆ブームが到来!その流れを看過さず、エルフォードではオーバーフェンダーをもちろん開発するが、まずはGR用からスタート!今後ZXやモデリスタ用も計画しているそうだが、車種専用設計ではなく、グレード専用設計というのが老舗メーカーたるところ。
 エルフォードのスタイルの特徴と言えるのが、オリジナルのオーバーフェンダーに追加し、立体感を強調したスタイルとする事。加えてオーバーフェンダーは、自社のホイールがジャストフィットする絶妙な幅に設定されているので、フルパッケージでカスタムするのが最善のスタイルとなるよう設計されている。
 現時点ではスプリット4本出しマフラーも計画しており、もちろん車検対応で鋭意開発中。また今回のデモカーには装着していないが、ランクル300のZXに最適な、24インチのセレスティアルもついに登場!様々なスタイルをモトメルユーザーに対し、きめ細かなラインアップが魅力と言える。

GR SPORT専用40㎜ワイドオーバーフェンダー

GR専用に設計された片側40mmワイドのオーバーフェンダー。ノーマルのフラットなボディサイドに立体感を与える事で、力強さを表現する。純正フェンダーのような自然なフィット感も注目すべき点で、この辺りの造形は長年ボディパーツを開発してきたエルフォードの強みと言える。素材はFRPで、12月上旬発売開始の予定だ。◆発売時期:12月上旬予定◆価格:¥88,000

スプリット4本出しマフラー タイプX

3DA型ディーゼルエンジン用の、左右4本出しマフラー。純正のメインタイコはそのまま使用しリヤピースのみ交換するので、装着したままで車検に適合する。テールエンドは多面体を採用し、個性と造形美を主張。ノーマルバンパーには純正マフラーのために切り欠きが設けられているが、そこを塞ぐためにバンパーカバーも付属する。◆発売時期:12月上旬予定◆価格:未定

セレスティアル

大口径ホイールは圧倒的な存在感だが、バネした重量が増加し、制動性能が低下する事が多い。そんな不満を解消するために、軽さを追求したのがこのセレスティアル。ヨコハマ・パラダと組み合わせた場合、ノーマルタイヤ&ホイールと同等の重量か、若干軽くなっている。スタイルは大事だが、快適な走りも追求したいオーナーに最適だ。
◆サイズ: 10J×24+58 6H-139.7
◆設定カラー:ブラッシュアップ/セミグロスブラック
◆価格:ブラッシュアップ/¥264,000(税込)
セミグロスブラック/¥248,050(税込)

ブラッドストックSL(スーパーライト)

軽さに加え、空気もれを防ぐアンチエアリークやインナーロックシステムという画期的な構造を採用し、安全性も追求した、ブラッドストックスーパーライト。リム部分やスポークの断面を切削する事で、ワイルドさだけでなく煌びやかな印象も与えてくれる。GRらしく、都会よりもアウトドアがよく似合う、アクティブな雰囲気を醸し出していると言える。◆価格:¥76,230/本(税込)