【ELFORD】スタイルだけでなく機能UPを図るELFORD流ジムニーパーツ、登場!
はまさにジムニー戦国時代。現行型が登場して以降、四駆&ジムニー専門パーツメーカー以外のブランドも参入し、その数はさらに増加中。ユーザーにとって嬉しいことだが、どうせならジムニーのことを真摯に考えたカスタムパーツが欲しい…。
長年4WD・SUVのボディパーツなどを製作・リリースしてきたエルフォードは、他社と同じ様なパーツは開発せず、自分たちの得意なファイバー製のオリジナルパーツを続々と発売。個性と存在感をアピールする。
ちなみにジムニーのカスタムと言うと真っ先にリフトアップを思い浮かべるが、撮影車の車高はノーマルのまま。フェンダーダクトやルーフスポイラー、リヤスムージングパネルの装着で、オフロードよりもオンロードを駆け抜けるスポーティさを強調させている。
エクステリアだけでなく、インテリアパーツも充実。専用のフットレストカバーはこれまで発売されていたが、フットレスト部分を手前に15度傾けたタイプ2が登場。また後席にドリンクホルダーがないことに注目し、リアゲートの内側に装着するポケットも新登場。他にもこれからの季節に大活躍するレーザーシェードもラインアップし、スタイルだけでなくジムニーの快適性を向上させる。
もちろん足もとはジムニー専用サイズのブラッドストック1ピースでフィニッシュ。無闇とパーツを強調しないシンプル・イズ・ベストなスタイルがカッコイイ!
ELFORD リアスムージングパネルキット
オフロードにもキャンプにも行かないし、できればクルマを軽くしたいと、スペアタイヤレスにするジムニーオーナーが増加中。ただしタイヤを外しただけだとスペアタイヤブラットが残っていささか不格好になる…。そこでスペアタイヤブラケットを撤去して、FRP製のスムージングパネルを装着するだけで、格段にスタイリッシュに、そしてワイルドになる。また劇的な軽量化とともに、快適な後方視界も確保できる。なお、取付けはスペアタイヤブラケットを外した後に専用ボルトで固定するため、ボディへの加工などは一切不要。
パネルの外周部には専用取付ボルトと同形状のダミーリベットをあしらいワイルド感を強調。パネルを固定する専用の取付ボルトセット付き。
Type 1
Type 2
ボンネットサイドのダクトに取り付けるダクトパネルは、横スリットのタイプ1と、3つのスクエアが並ぶタイプ2をラインアップ。そのまま貼り付けるだけでもイメージチェンジが図れるし、さらにボンネットを加工すれば、放熱効果を得られるダクトとしても活用可能だ。
比較的コンパクトなサイズで、自然な装着感を意識したジムニーJB64/74用ルーフスポイラーを新規開発中。エッジの効いたスタイルで手軽にスポーティなフォルムを演出できる。装着については無加工での取付けが可能。
丸穴のホイールは各社からリリースされていたが、ブラッドストックの最大の特徴な楕円を採用する事で流麗な美しさを演出しつつ、リム部分の凹凸が逞しさもアピールする。写真はマットブラックで、カラーバリエーションとしてグロスブラック/ポリッシュリムも設定。なお、JWL&JWL-T規格をクリアしているので、歴代ジムニーに装着することも可能だ。
タイヤは王道・BFグッドリッチのA/T KO2(LT215/70R16)。ホイールとホワイトレターの相性も◎。
これからの季節に気になってくる虫除けの網戸機能に加え、紫外線を67%もカットできるサンシェード。ジムニー専用設計でフレームについているマグネットで簡単に脱着可能。また装着していても窓の開閉ができるため、アウトドアでの車内の換気やプライバシーの確保にも有効だ。
意外と収納スペースがないJB64/JB74のテールゲートの内側に追加するリアゲートポケットを新発売。500mmlのペットボトルが入れられるほどの奥行きを持ち、車内の整理や野外での休憩時にも役立つ。装着は両面テープと専用ボルトを使用して、DIY取付けも可能。素材はFRPブラックゲルコート仕上げ。
純正フットレストよりも大型化されたフットレストにより、コーナーやオフロードなどで体をしっかり支えてくれる効果も。長距離を走る機会が多いドライバーには特にオススメ。なお、純正と同じ角度のタイプ1に加え、上方向に15度傾斜させて、より踏ん張りやすくなったタイプ2が新登場。