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【DELTA FORCE】立体感のあるコンケイブ形状とディープリムが融合した革新的なオフロード・ディッシュ「OVAL」

◆DELTA FORCE OVAL

オンロードでもオフロードでもマッチする、ミリタリー感が溢れるデザインが魅力のデルタフォース(オーバル)ホイール。最近ではアウトドアビークルとしてルーフラックやサイドオーニングを装着するクルマの足元にこのデルタフォース・オーバルを装着するユーザーが多いが、一方でシティオフローダーにも人気と、趣味やジャンルを問わずフォロワーが増えている。
 そのデルタフォースの最新トピックが、2022年にJeepラングラー(&グラディエーター)サイズを追加したこと。
 今回紹介するサイズはJeep純正ナットに対応するほか、スペアタイヤ装着時のバックカメラにも対応。Jeepの中でも原点にあたるラングラー(&グラディエーター)に装着車種を絞った専用設計であるからこそ、こうした細やかな対応が可能なのだ。

マットブラック

マットスモークポリッシュ

ブラックマシニング

 もちろん見た目的にもリム深度は緻密に計算され、彫りの深い立体的なコンケイブ形状をしっかりとデザイン。この形状が生み出すホイール剛性は、走りに対しても高いパフォーマンスを引き出してくれる。ビジュアル優先ではなく、高剛性までを考慮したリムデザインも特筆物。
 設定されるカラーは3色。マットスモークポリッシュ、マットブラック、そしてDウィンドウの縁にミルド加工を施したブラックマシニングだが、さらにカラーオーナメントが付属しているのもポイント(標準色のシルバー+サービスでオレンジ、ベージュ、カーキを付属)。これにより、自由に刺し色を加えられるアレンジ力もある。まさに細部にまでこだわるオーナーの心を虜にしている。

オーバルの名に相応しい立体感のあるコンケイブ形状とディープリムを融合したディッシュディスクを採用。その深さもさることながら、ドリルドマシニングやリムエンドの造型など細部までこだわりの詰まったリムフランジの採用もポイントだ。
センターキャップのオーナメントはシルバーポリッシュが標準でサンドベージュ、オレンジ、カーキの3色はサービスとして付属。
前期型デリカD:5向けの1サイズで考案されてデビューしたデルタフォース・オーバル。しかしこのデザインに魅了されて、他車種のオーナーから熱烈オファーが殺到!今ではプラドにジムニー、ハイエース用とバリエーションが増加。今回マッチングしたJLラングラーとJTグラディエーターに用意されているのは17インチ。単にマッチングが良いだけでなく、このサイズはJeep純正ナットに対応。さらにスペアタイヤ装着時のバックカメラにも対応済みだ。