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【DATA SYSTEM】ジムニー専用カメラで安全性アップ!クルマ周囲を見渡すカメラ類でオフ走行を安全&快適にする

オフ走行の不安感を払拭カメラで快適性アップ

アウトドアレジャーで大活躍するジムニー。オフロードコースや河原でオフロード走行した後にバーベキューするなど、遊び方は多種多様。手軽にそんな遊び方ができるのもジムニーの魅力だろう。
 しかし不整地ならでは危険もクルマの周囲にはいっぱい。急な斜面や崩れた路側、さらには見えない切り株などは普段の道路走行では出会うことが無く危険が潜んでいるケースもある。そこで装備しておきたいのがクルマ周辺を映し出すカメラ類。今回注目したのがデータシステムのジムニー専用に開発されたカメラ群だ。
 デモカーに装着されているのはフロント、サイド、リアの各カメラ。いずれもジムニー専用に開発されたモデルだけにフィッティングも良くデザイン性も抜群。もちろん死角となるフロント回り(バンパー下方を含める)や左側方、さらには後方を広くカバーするのでオフロード走行での安心感も抜群の装備となった。
 実際に河原にジムニーを乗り出してラフロード走行を実施してみると、切り立った路側などでギリギリのルートを進む際には車種別サイドカメラの効果を実感。さらに水際ではハイマウントリアカメラで後方を俯瞰して見られる映像が後退時の安心感をサポートしてくれることを体感した。普段使いはもちろん、アウトドアレジャーでも大活躍するデータシステムの周辺カメラの装備は効果的だ。

■アウトドアフィールドでカメラの実力をチェック!

ハイマウントリアカメラキット 価格/2万7,280円

RCK シリーズ(JB64W 用/JB74W 用) RCK-91J3(梨地加工)

ジムニーのリアゲート上に設置されているウォッシャーノズル部に取り付けるのが特徴のハイマウントリアカメラキット。その名の通りハイマウントすることで後方を俯瞰して広い範囲を見渡せるのが特徴だ。クルマの後方の様子を真後ろだけでは無く、広い範囲で映し出すので後退時の安心感も抜群。オフロードでは岩や切り株、さらには水際など、普段は経験しないものが転がっているケースもある。それを未然に避けることができるのもこのカメラの魅力だ。
取り付けは純正ウォッシャーノズル部を利用して取り付けるのでスマート。配線もウォッシャーノズルの穴を利用しているのでボディの穴開け加工も不要。スマートさもピカイチのカメラだ。
ウォッシャーももちろん純正同様に利用出来る。アウトドア走行では舞い上がる砂埃でリアウインドウの視界も妨げられるので、ウォッシャー利用は必須。マイナーチェンジを受けた現行モデルはカメラカバーにガラス強化プラスチックを採用し、塗装無しでそのまま取り付け可能。シボのある表面は純正イメージが強く車両との一体感もより強くなった。

オリジナルフロントグリル(JB64W用/JB74W用)

AER464-G1(カメラ内蔵タイプ)価格/5万5,000円

フロントグリルの中にフロントカメラをビルトインしたのがこのモデルの特徴。グリル交換によるデザイン性の向上に加えてカメラ機能を追加できるアイデア商品だ。目立たない部分へのカメラ設置なのもスマート。カメラは水平方向180度を広角に映し出すワイドレンズを採用。フロント回りをぐるりと見渡せる。アウトドアシーンでフロントバンパー付近の様子を確認するケースに加え、一般路ではT字路などで左右を見渡す場合にも重宝するカメラだ。
水辺までジムニーを寄せて釣りやバーベキューを楽しむ際にも、フロント回りを広く映し出すカメラがあれば安心して運転できる。モニターに映った映像を見ると広範囲を映す広角カメラぶりが確認できる。

車種別サイドカメラキット(JB64W用/JB74W用)

標準タイプ:SCK-68J3N 価格/2万744円
LED 内蔵タイプ:SCK-68J3A 価格/2万2,838円

左側方を映し出すサイドカメラは一般道では路肩への幅寄せなどで重宝する。しかしオフロード走行では路肩が崩れている場合や、ガードレールの無い林道などもある。そんな時に左側方のクリアランスを知るにはカメラは不可欠だ。カメラの取り付けはドアミラーのマウント部分で車種専用のカメラカバーを備えスマートそのもの。よく見ないとカメラの存在がわからないほどフィットしている。
路肩が断崖絶壁になってる林道走行だと、怖くてクルマを左に寄せられない。前から来たクルマとの交差ではドキドキを味わうことになる。そんな時でも車種別サイドカメラがあれば余裕を持って走行できるだろう。