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【4WDプロジェクト】JB23も良い感じ!ロングドライブを重視した疲れないジムニー

JB64になってから、すでに4年が経過。様々なショップメーカーがパーツを作り、ユーザーは、自分の好みに合うスタイルを手に入れるのが容易となった。リフト量も各ショップの考え方で、様々な設定がある。しかし、どのような仕様でも、基本的にはストリート用となる。走りの基本である走る、曲がる、止まるをキチンと行ない、さらにロングドライブを可能とする疲れない乗り味が重要となる。
 しかし、意外にも疲れずロングドライブが可能という部分が、上手くできていない仕様が多い。4WDプロジェクトは、国際ラリーでの経験を基に、ジムニーのチューニングを行なっている。ラリーというと、レースイメージからハードな印象を持つユーザーが多いかもしれないが、そんなことはない。長丁場の移動距離でレースをする場合、ドライバーの疲労をいかに軽減しつつ走らせられるかが、勝負の分かれ目となる。集中力を維持するためには乗り心地の悪いクルマは論外なのだ。そんなノウハウをふんだんに使って、チューニングを行なっている。JB23、JB64問わず、4WDプロジェクトが作るジムニーは、走る、曲がる、止まるの基本をレベルアップしつつ、疲れず楽しいクルマとしているのだ。

シンプルなスタイルの4WDプロジェクトのJB64。スクエアなデザインを崩さないリアバンパーや、かなり上部に移動しながらバンパーのセンターに設置しているスタイル。オフ走行をスポイルぜず、派手すぎないまとまりが4WDプロジェクトチューンなのだ。
減衰力調整式ダンパーを採用し、走りのスタイルに合わせて調整可能となっているサスペンション。高過ぎない車高が、よりユーザーの現実感を表している。何事もやり過ぎは良くないのだ。
フロントバンパー下に装着するスキッドプレートは、オフで必須なアイテム。オンロードでのドレスアップ効果も高い。
LEDテールランプを装着したリアバンパー。JA系ジムニーのランプを使用し、視認性もバッチリだ。
JB64のシルエットを崩さず、スポーティでありながら、オフロードでのアングル確保にも貢献するフロントバンパー。
ナイトロパワーH12に、オープンカントリーRT 225/70R16を装着。重厚感のあるスタイルが魅力的だ。
大人の遊び心を演出。ホワイトメタル製のTOYエンブレム。こういったカスタムがちょっと面白い。
DanGan!! マフラーは、サイレンサー部がチラ見えし、ルックス抜群。性能面でもトルク重視で扱いやすい。
リアフロアマット、サイドウインドゲージなどが、アウトドアでの利便性を向上してくれる。
複数のカラーを選べるオリジナルのフロアマット。乗り降りするときに、必ず目に入るアイテムだ。
AT車両で、1ランク上を狙ったチューニング。燃調不要のDanGanターボⅡ装着で、キビキビ走るFOX装着の2インチアップ。
スペアタイヤの重要性を熟知している4WDプロジェクトは、JB23もセンターナンバー仕様としている。
「NoFEAR!! リアウイング23」とネーミングされたリアスポイラー。わりと大きめで、存在感抜群!
35㎜オーバーフェンダーは、大き過ぎず、ボディのシルエットを崩さない絶妙なサイズとなっている。
西川代表オススメのALAP-Jのブロンズ。このカラーが、最も飽きが来ずに、カッコいいとの事。
DTS2インチアップコイルと、オリジナルセッテイングのFOXダンパー。初期はしなやかで、快適な乗り心地でありながら、中間域でのコシが抜群で、走るのが楽しくなるセッティング。各種補正はきっちりやっているのだ。
燃調要らずのDanGan!!ターボⅡ。ツキが良く、中速からトルクが立ち上がる特性は、かなり扱いやすい。
「NoFEAR!!」を合言葉に、様々な四駆のチューニングを行なう4WDプロジェクト。乗りやすく、疲れないクルマ作りを行ない、ユーザーの要望に応えられるスキルを持っている。様々な時代のジムニーにも対応しているプロショップだ。