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【ピストン・ウィッツ】トータルバランスが秀逸で心地良い走りが楽しめるピストン流

JB23の時代からジムニーのコンプリートカー販売を提案し続けてきた兵庫県のピストン・ウィッツ。「様々なパーツメーカーのアイテムを組み合わせ、個性的な愛車をプロデュースする」というのが同社の持ち味の1つだ。またカスタムの中でも特にサスペンションに対しての拘りは強く、専用チューニングを施したビルシュタインとオリジナルスプリングの相性はバツグン。街乗りやワインディングでは、快適な乗り心地を実現しつつ、ロールスピードもしっかり抑制しているので、運転していて非常に気持ちが良い。もちろん、本格的なオフロードにもしっかり対応しており、まさに走る場面を選ばない、ジムニーのポテンシャルを最大限にまで引き出していると言えるだろう。
 そんなピストン・ウィッツが、新たにスチール製の前後バンパーを新発売!「ピストンらしさ」や「本格的な走りにも対応する」というコンセプトで開発されており、素材は強靭なスチールを採用。非常にコンパクトなサイズとなっており、車検にもキチンと適合。またリアバンパーの変更に合わせ、専用マフラーも開発。単なる見た目のためではなく、デパーチャーアングルの改善も考えた結果だ。
 他にもTDIチューニングやスロットルコントローラー等を追加し、スムーズな加速も実感。全てのパーツに意味があり、それらが組み合わさる事で気持ちの良い走りを実現!まさに長年培ったノウハウが結集した仕様と言えよう。

PISTON Takarazuka JB64/2Inch-UP SPEC.

チューブを組み合わせた、PISTONワークスフロントチューブバンパー。ランプステーとしての機能も備えており、中央と両端部にはIPFのLEDランプを装着。
中央のライトバーは作業灯とする事で、車検にも適合。作業灯のスイッチは運転席から届かない位置にセットする必要があるので、ボンネットの中にセットしている。
チューブを組み合わせた、PISTONワークスフロントチューブバンパー。ランプステーとしての機能も備えており、中央と両端部にはIPFのLEDランプを装着。
PISTONワークスBILSTEINサスペンションに交換し、2インチのリフトアップを実施。また、同じくビルシュタインショックを仕様したステアリングダンパーも装着。見事な相乗効果で、非常に安定した直進性を実現しつつ、操舵時の違和感も全く感じられない。
コンパクトなリアバンパーに合わせ、テールエンドを上方にオフセットしたショートバンパー専用車検対応マフラーも発売。スロットルチャンバーやTDIチューニングなど、様々なデバイスを組み合わせて性能を引き出す。
シートはRECAROのRS=G SKとSR-7に交換。ステアリングはJURANで、モンスタースポーツのシフトノブやピラーメーターフードを使用して、ブースト計をセットする。
 
ブレーキパッドやスリットローターの変更で、制動性能を向上。また、ステンメッシュのブレーキホースで、ダイレクトなタッチも実現。
マルチパーパス性を考慮し、タイヤはジオランダーX-AT(195R16)をチョイス。ホイールはデイトナFDX-Jだが、クリアブロンズのカラーはピストン・ウィッツのオリジナル品。
非常にシンプルで文字だけだが、アピール度は抜群。まさにこのスペアタイヤカバーがピストン・ウィッツの代表的なアイテムの1つ。