カロッツェリア号は、利用する人が気持ちよく快適に過ごせるよう、様々な設備を整え、デリカD:5のエンタテインメント性をアップさせている。設備の要は、カロッツェリアサイバーナビ(AVIC‐CQ912‐DC)。これは安心・安全に目的地まで道案内をしてくれる高機能ナビゲーションであるが、この機能とは別にハイエンド音響機器メーカーらしい、映像コンテンツやサウンドを操るサウンドデザイナー的な一面を持っている。
パイオニアの担当者が、サイバーナビで多様な音空間を創り出せて、自宅の外部ユニットに接続することも、映像の再生や映像配信サービスと連携することもできると話していたので、期待は高まるばかり。ならばとポータブルオーディオとPCを持ち込み早速ドライブへ。ポータブルオーディオはBluetoothで、パソコンは車内Wi-Fiを介してインターネットに接続した(ネットワークスティックを利用)。
デリカD:5が奏でるサウンドは、純正のままでも十分に臨場感を楽しめるが…、と思っていたが、カロッツェリア号で聴くお気に入りの音楽は立体感が違っていた。ボーカルがダッシュボード上で歌い、その周囲でドラム、ベース、ギターが演奏する。しかも、高音部分がしっかり再現され音質が格段にアップし、さらに重低音に磨きがかかっている。サイバーナビやスピーカーシステムに隙なし!である。映像コンテンツは、映像配信サービスを利用し、セカンドシート向けに装着された3枚のリアモニターで視聴した。再生はスムーズだし、臨場感が半端ないので深い没入感を得られた。映像の美しさは言わずもがな。
デリカD:5の車内を上質なリビングに変えてしまうパイオニアの叡智、恐るべしである。
■パイオニアの技術力で安心・安全・エンタメ性をUP
カロッツェリア TS-C1730SⅡ(カスタムフィットスピーカー)
カロッツェリア VREC-DZ800DC(ドライブレコーダー)
パイオニア NP1(ドライビングパートナー)
カロッツェリア AVIC-CQ912-DC(ナビゲーション)
カロッツェリア TS-WX300A(サブウーファー)
カロッツェリア TVM-PW1000T(フリップダウンモニター)
カロッツェリア TVM-FW1300-B(プライベートモニター)
■スマホより、見やすく、使いやすい!だから「安心・安全に目的地へ」を実現
とにかく地図が見やすい!
あらゆる操作が直感的に行なえ、とにかく反応が早い!
■音質の微調整が楽しい!
ナビ機能で音質を自在にコントロール
■高精細な画面で観る映画は最高に楽しい!
リアモニターは、サイバーナビとHDMI接続されているので、地デジやDVDなどを高画質でリアシートで鑑賞できる。スマホの撮り溜め画像の確認も!
wi-fi電波がエンタメ性能を高める
※車載専用の通信端末であるネットワークスティックを標準で装備。これをサイバーナビと接続してdocomo in Car Connectを契約すれば、車内でWi-Fiを自由に使うことができる。しかも1年間の無償使用権も付属。1年後からは1日550円、月額1,650円、年額13,200円という料金形態から選択可能でLTEのデータ通信量には使用制限はない。(2022年7月現在)
■ブルーのイルミがアーバンな雰囲気を創る
TVM-PW1000T(フリップダウンモニター)
TVM-FW1300-B(プライベートモニター)
フリップダウンモニターやプライベートモニターの取付部分の周囲には、ブルーLEDイルミネーション埋め込まれている。夜間、車内を高品位に彩る。
- パイオニア カロッツェリア
- 0120-944-111
- https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/