TOP > 記事 > 【トレジャーワン・カンパニー】10スポークに融合させたビードリング形状、4種のトレンドカラーで彩るOFFボトム

【トレジャーワン・カンパニー】10スポークに融合させたビードリング形状、4種のトレンドカラーで彩るOFFボトム

◆WILD PORTER CROSS TEN

リーズナブルながらハイパフォーマンスな鍛造ホイールシリーズ『TRYAIR(トライエアー)』のリリースで話題を呼んだ『トレジャーワン・カンパニー』が、また新たな4WD・SUVに向けた新たなホイールを発売開始した。
 それが迫力のデザインをブランドネーミングに込めた『WILD PORTER(ワイルドポーター)』シリーズにおける10スポークモデル『CROSS TEN(クロステン)』だ。同ブランドにはすでにクロスエイト、クロスファイブ、クロスシックスというスポークの本数を冠したラインナップがあるが、今回のクロステンはその第4弾となる。

ブラッククリア ブラックポリッシュ(4H-100

ブロンズ(4H-100)

マットブラック(6H-139.7)

ブラックサイドミーリング(5H-114.3)

 10スポークとビードリングテイストが融合したフォルムがデザインのポイントだが、魅せる多彩なカラーリングを用意していることも特長。定番のマットブラックのほか、アルミ切削仕様のブラックサイドミーリング、そしてリムとディスクを2トーン化してビードリング感が際立つブロンズ、ブラックポリッシュブラッククリアという、いずれも個性派揃いだ。
 とくに今回マッチングしたブラックポリッシュブラッククリアは、ディスクをポリッシュした上で改めてブラッククリアを吹くことで独特のカラーを再現。光の加減で表情が変わるトレンドカラーといえよう。

『CROSS TEN』の名が示す通り、10スポークによるディスクデザインを採用。中央からアウターに向けてスポークがゆるやかにコンケイブすることで、迫力のフォルムと剛性感を獲得。スポーク自体もストレートではなく曲線を採用しているのも特長だ。
10スポーク×10Dウインドーを集約するセンター部をうがつことでダイナミックな印象とし、肉抜きによる軽量化にも貢献。迫力のセンターキャップは、「WILDPORTER」ロゴが映えるブラックを採用。
深みのあるディープリムに、ビードロックリングを想起させるリムフランジスタイルとした。今回装着したカラーやブロンズでは、ビードリング感がより強調される2トーン化。またリムフランジには切削によるダミーピアスを彫り込んでいるのもポイントだ。
カラーの豊富さだけでなく、サイズバリエーションも大充実。今回メインで紹介したのは17×8.0J+20/6H-139.7というハイラックスやプラドに対応するサイズだが、ほかにジムニーJB64向けの16×5.5J+20/5H-139.7、デリカD:5やRAV4対応の16×7.0J+35/5H-114.3&17×7.5J+35/5H-114.3サイズなど、見た目だけでなくサイズ的にもあらゆる人気四駆にマッチングさせている。