TOP > 記事 > 【データシステム】車種ごとに専用設計したTV-KITで走行中のテレビ視聴を可能にする

【データシステム】車種ごとに専用設計したTV-KITで走行中のテレビ視聴を可能にする

純正機能はそのままでテレビ視聴を可能にする

 純正では走行中はテレビ視聴ができない制御が働いている。それを利用可能にするのがデータシステムのTVーKITシリーズだ。助手席や後席の乗員が走行中にテレビ視聴を行いたい場合には便利なユニットだ。車種や年式ごとに制御の方法が異なるため、データシステムでは随時新型車に対する解析を行った上で各車種に対応する適合パーツを開発している。
 そんなTVーKITの最新作となるのが日産エクストレイル〈NissanConnnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)装着車〉への適合モデルである「NTV435(切り替えタイプ)」だ。走行中のテレビ視聴が可能なのはもちろんだがテレビ視聴に切り替えても、カーナビの自車位置に影響を与えないのも特徴。また各種運転支援(マイパイロット機能)がそのまま利用できる。普段と同じ使い勝手でいながらテレビ視聴が可能になるのがこのモデルの魅力となっている。
 取り付けはカプラーオンで純正配線に割り込ませて設置するスタイルなので純正配線を加工する必要も無く設置もスマート。切り替えスイッチの操作で純正制御にワンタッチで戻すこともできる。
 同車への適合モデル以外にも数多くの適合モデルがあるので、データシステムのホームページで車種検索をして愛車への適合を調べてみると良いだろう。

TV-KITのラインアップが充実エクストレイル用も登場!

■TV-KIT NTV435(日産エクストレイル適合)

NTV435(切り替えタイプ) 価格:2万1,780円

クルマの純正での制御が複雑化している昨今、制御を変更して走行中でもテレビが見られるようにするTV-KITの開発ハードルは上がっている。しかしこれまでのTV-KITの開発でノウハウの蓄積があるデータシステムは新型車を一台一台解析して最適な方法でテレビ視聴を可能にする方法を提供している。今回新たに日産エクストレイル〈NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)装着車〉用のTV-KITをリリース。テレビ視聴に切り替えてもマイパイロット機能をそのまま利用できるようになっている。

3つのタイプから選べるTV-KITを使いこなす

トヨタ・RAV4に搭載の<10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)plus/10.5インチまたは8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)>に適合するTV-KIT「TTV430(切り替えタイプ)」「TTV430B-D(ビルトインタイプ)」「TTV430S(スマートタイプ)」を新発売。3種のTV-KITを好みでセレクトできるのも魅力となった。

TTV430(切り替えタイプ) 
価格:2万1,780円

切り替えタイプは付属の小型スイッチを使って純正制御/テレビ視聴の切り替えができるタイプ。

TTV430B-D(ビルトインタイプ) 
価格:2万1,780円

ビルトインタイプはダッシュパネルの空きスイッチホールを使って切り替えスイッチを設置するタイプ。

TTV430S(スマートタイプ) 
価格:2万1,780円

スマートタイプは純正ステアリングスイッチで切り替え操作ができるタイプ。

サイドカメラキットで左側方の死角をカバー!

データシステムの車種別サイドカメラキットSCKシリーズはドアミラーのマウント部分にスマートにカメラを取り付けるキット。車種別設計なのでカメラカバーのフィット感も高く、後付け感を感じさせないのも魅力。

●ランドクルーザープラド
(GRJ150W・151W/GDJ150W・151W / TRJ150W)(H21.9〜)
SCK-66P3N(標準タイプ)
価格:2万744円
●RAV4(AXAH52・54/MXAA52・54) (H31.4〜)
SCK-77R3N(標準タイプ)
価格:2万744円
●ジムニーシエラ(JB74W)(H30.7〜)
SCK-72J3N(標準タイプ)
価格:2万744円