「WORK」新カラーのジムニー用5スポークはマイスターS1のレース魂を宿す「CRAG S1J」

◆CRAG S1J

モータースポーツで培ったノウハウで生み出されたWORK製の純レーシングホイール「MEISTER S1(マイスター・エスワン)」。過酷なレース用コンセプトホイールから端を発したモデルで、それゆえ軽さと剛性、耐久性までを満たし、さらにスポーツカーのビッグキャリパーに対応させるスポーク形状などを特長とする。性能面はもちろん、その機能美に惚れ込むユーザーは多く、今もなおホイール・レジェンドのひとつに数えられる不朽の名作だ。
そんなマイスターS1伝統のレーシーな5スポークを継承した4WD・SUV専用ホイールがある。それがジムニー専用に最適化してリデザインされた1ピースのオフロードホイール「CRAG S1J」だ。

マットブラック

W.B.C(ワークブラックメタルコート)

普遍のレーシングスピリットとWORK品質を堪能できるシンプルなフォルムは、世界に類を見ない最小クロカン4WDであるジムニーにも自然にマッチし、パフォーマンスアップにも貢献する。
なお、今回装着したホイールは、S1Jの限定色で(6月発売予定)、既存ラインアップのマットブラックとワークブラックメタルコートとは異なる。ツヤのあるブラックのディスクにダイヤカットされたリムを採用した、マイスターデザインとしている。WORK製ホイールが放つ質実剛健な走りのイメージに、上質感が加えられた逸品なのだ。
サイズは16×5.5J＋20/5H‐139.7で、軽ジムニー全タイプに適合する。

艶のあるブラックディスクとアルミにクリアコートを施したダイヤカットの輝きの対比でS1Jのイメージを一新。速さ＝機能性だけでなく、魅せる上質さも持つ限定ホイール。「WORK」ロゴディスクステッカーも特別色のレッドとホワイトの2色を付属。

先代JB23の時代から四国のジムニーユーザーを着実に増やした立役者でもあるアーネスト。現在のJB64/74においてもコンプリートカー販売を積極的に展開しているが、もちおんユーザーの要望に真摯に向き合う姿勢で製作されている。今回撮影に提供されたアーネストのデモカーは、言わば正統派クロカン四駆のスタイルで仕上げられたもの。