世界的な感染症の影響受け、洗車場へ行く回数が減り、サビの原因となる工業有害物質や粉塵、塩などが実はボディ各所にたまりがちだ。そして、一旦サビが発生すると、その補修は厄介な上、高額に。もちろん、ボディを傷つけてしまったり、ぶつけたりしていたらそこからサビは発生・進行する。
ハイラックスでアウトドア遊びやオフロード走行を楽しんでいる人は、特に見えない場所のサビに頭を悩ましているのでは？ ならばと、愛車をアンダーコートなどの完全防備で固めてもサビのリスクは少しも減らない。そこでオススメしたいのが、電子の力でサビを抑え込む方法だ。
〝サビの発生を電子の働きが抑制する〟メカニズムは、古くから科学・化学的に証明され、欧米では50年以上前からこのメカニズムをコンビナートや地下パイプライン、海沿いの水道施設、橋げたの鉄の腐食防止に応用している。
ツーフィットが開発した自動車向けのサビ防止装置「ラストストッパー」も同様に、電子の働きを利用し鉄板の腐食作用を軽減・消滅させるメカニズムを持つ。効果は、実証実験により証明されており、ラストストッパーを装着した鉄板にサビは発生しない。つまり、ラストストッパーの導入で、サビへの不安は解消される！
またラストストッパーは、12V全車種に対応。オートプロテクト機能も付いており、バッテリー上りを気にする必要はない。商品は、通常タイプと海辺や雪の多い地域にあるクルマやハイラックスのような機関寿命の長い大型四輪駆動車向けのヘビーデューティータイプを用意(24V用もある)。
新車購入時や、サビが気になる前にラストストッパーの装着を！
ヘビーデューティー
タイプ29,700円(税込)
レギュラータイプ24,200円(税込)
専門知識がなくてもDIYで取付け可能
- 本体を装着する場所を決めて、赤い線をバッテリーのプラスターミナルに配線する。
※ターミナルに接続する際、端子をバッテリーから完全に外さないようにする。
2．黒い線をバッテリーのマイナスターミナルに配線、本体のLEDランプが点灯していることを確認する。
3．エンジンルームの適当な場所にボディアースと同じ要領でクリアワイヤー(短い方)を配線する。
※クリアワイヤーは必ず塗装してある面に接続すること。剥き出しの金属に取り付けると、サビがそこに集まってしまう。クリアワイヤー(長い方)は、フレームに接続して使用する。
※クリアワイヤーは必ず塗装してある面に接続すること。剥き出しの金属に取り付けると、サビがそこに集まってしまう。クリアワイヤー(長い方)は、フレームに接続して使用する。
4．本体の固定場所は、作動状態がすぐに確認できるようにエアクリーナーボックスの上部に。取付けの際は、接着面を脱脂して油分を取り除く。
ラストストッパー実験
ラストストッパーを装着した場合と非装着の場合で、24時間後のサビの発生を比較した実証実験。ラストストッパーを装着した鉄板(右側)はサビの発生を完璧に抑えているのに対して、非装着の鉄板(左側)には、多量のサビが発生してしまった。
上の写真のようにサビ発生のポイントは、溶接部分、ドアのエッジ、ジャッキアップポイント、エンジンルームや下回りの水が溜まりやすい場所やボルト周辺などとなる。
ラストストッパーは完全防水仕様。水分が装置内部に浸入するのを防ぐためにケースはしっかり密閉され、さらに基板にも防水処理を施すなど、湿気に対して万全の体勢を整えている。
- To Fit/ツーフィット
- https://www.to-fit.co.jp
