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JB64 JB74 ジムニー ジムニーシエラ ホイール

2019.11.12

「RAYS」軽量と高剛性を極めた最高峰・鋳造性の刺客！

鋳造製法を極限まで煮詰め、高剛性の追求と徹底的な軽量化を実現するRAYS発の鋳造スポーツホイールブランド「gramLIGHTS(グラムライツ)」。ジムニー用ホイールもいずれ劣らずスポーツマインドに溢れた逸品ばかりだが、ジムニー向けホイールにトピックが届けられた。そのひとつが、完全新作の「57DR‐X」のデビュー。国内外のドリフトシーンで支持されるホイール「57DR」におけるコンケイブ形状の6本スポークを、オフロードホイールの堅牢さを持たせて新開発。その上で贅肉を削ぎ落とし、軽量・高剛性に仕立てた。オン/オフを選ばない、まさに王道のピュアスポーツモデルだ。
　もうひとつのトピックが、立体的な2×5スポークをコンケイブ形状で配したジムニー用ホイール「57JV」に、特別仕様「REVLIMIT EDITION」が加わったこと(期間限定)。最大の特徴は〝タイムアタックカラー〟と呼ばれるブラック×レッドの組合わせだ。このレッドの部分はダイヤモンドカットを施し、その切削部にのみ電気的に着色させるE-proCoatを採用したことが特筆点。リムエッジのみならずスポークのRAYSロゴにも使われ、深みのある赤色が存在感を惹きたてる。また両ホイール共に、サイズはインセット±０と20を設定し、ジムニーだけでなく、シエラにも対応するラインナップとした。

Gram Lights 57DR-X

JB64

RAYS伝統のオーセンティックな6スポークデザインで、ドリフト競技などをはじめとするスポーツシーンで好評を博す「gram LIGHTS 57DR」。最大の特徴は、剛性・軽量性を優先するため、リムのウェル部から立ち上がり、センターへコンケイブするスポークの断面形状を採用していること。ジムニー用からリリースをスタートしたクロカン四駆に向けた新作の「gram LIGHTS 57DR-X」でも、この基本デザインを踏襲。もちろん、オフロードホイールにおけるもうひとつの重要な要素である堅牢さにも配慮して、各部を調整・最適化されている。

スポーク部の「RAYS」や「57」エンボスロゴなどの細部は、57DRを踏襲する。言わずもがなgramLIGHTSブランドのホイールとして、高剛性を確保する限界まで肉抜きして軽量化を追求している。

●仕様：鋳造1ピース(JWL+Rスペック1規格適合)●付属品：エアバルブ※ジムニー純正センターキャップ装着可(リアのみ)

●装着カラー：スーパーダークガンメタ●マッチングサイズ：16×5.5Jインセット20/5H-139.7

●マッチングタイヤ：BFGoodrich All-TerrainT/A KO2(LT225/75R16)

取材車両●ジムニーJB64/ピストンウィッツ(http://www.witz.co.jp)

Gram Lights 57JV  REV LIMIT EDITION

JB74

●装着カラー：ブラック&マシニング/E-proCoat●マッチングサイズ：16×5.5Jインセット±0/5H-139.7●マッチングタイヤ：BFGoodrich Mud-TerrainT/A KM3(LT225/75R16)

●装着カラー：ブラック&マシニング/E-proCoat●マッチングサイズ：16×5.5Jインセット±0/5H-139.7
●マッチングタイヤBFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3（LT225/75R16)

コンケイブデザインをいち早くジムニーホイールに採用し、これまでと異なる立体感でスポーティな2×5スポークを表現したのが、「57JV」のベースデザイン。もちろん軽量・高剛性を誇っていることが、最大の特徴だ。

ブラックボディに赤ラインのリムフランジを持つRAYS伝統のタイムアタックカラーを採用したREV LIMIT EDITIONは、スポーク部のタテ壁2面にも互い違いにRAYSロゴを刻印。リムエッジ、RAYSロゴ、その両サイドのラインはすべてマシニングされた後、E-pro coatという手法で赤く着色したもので、赤と黒のコントラストが際立つ限定仕様にふさわしい仕上げだ。

●仕様：鋳造1ピース(JWL/JWL-T/VIA規格適合)●付属品：エアバルブ

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