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「MOTOR FARM」今後の主軸はこの2台でキマリ!イケてるジムニーカスタムに注目!

今回の取材にあたり、モーターファームが準備したデモカーは2台。2インチアップハードオフロード対応のオールラウンダーと、ニューパッケージングでの30㎜アップキット装着車だ。2インチアップ装着車は、ワイド化されており、装着しているタイヤサイズも245/75R16とJB64にしては、かなり巨大なサイズだ。それをバンプストッパーで縮み規制をかけ、前後バンパーを、FARMウレタンバンパーを使用することにより、フルストロークを可能としている。当日のテストフィールドはロック。高低差がかなりあり、脆弱な車両は全く歯が立たない。さらにもう一台は、30㎜アップキット装着車。こちらも内容を聞くとちょっと驚く。30㎜アップコイルに2インチアップ用のロングショックを装着してあるとの事。ルックスは、おとなしめの入門仕様のちょい上げ仕様。しかし、実際に走らせると、かなり見た目と反するロングストローク。こちらもウレタンバンパーを装着し、リフト量に対してかなりの大径サイズとなる195R16を装着。ルックス的にもかなりいい感じ。入門仕様と言いたくない程のポテンシャルを発揮する。

新型のD10ホイールに、オープンカントリーMT の195R16の組み合わせは、30㎜アップにジャストフィット。

前後にFARMウレタンバンパーを装着。FRPと比較して破損しにくいウレタンは、オフでの安心感が違う。さらに成型方法から部品精度が高く、クオリティの高さは折り紙付きだ。大径タイヤへの干渉回避にも一役買っている。
ゲート本体に一切の加工を必要としないLED灯のナンバー移動キット。
マフラーは、OFF ROAD LEGALIZE。トルク重視の扱いやすい特性。
トリチューブLEDテールランプは、個性的な形状で視認性抜群。
アルミ製のリヤラダーを装着。ルーフラックを実際に使用する場合、このリヤラダーがあると荷物の積み下ろしに便利。キャンプなどでのマストアイテム。

2インチアップ

新型D10マットブラックの-25を使用し、SAVERO KOMODO MUDEXTREME 245/75R16を装着。グリップ力以上に、迫力あるルックスが目を引く組み合わせだ。

このフェイスデザインとリヤビューがモーターファーム。ボディ同色での供給が可能なウレタンバンパーは、DIYユーザーの強い味方。カラーの色分けは、オプション扱いとなる。
60㎜オーバーフェンダーもウレタン製。前後のバンパーとのフィッティングも抜群。個性的なシルエットだ。
かなりローポジションでの装着となるルーフキャリア。足が6本という事で、積載量にもゆとりがある。LEDのバーライトが装着でき、ルックス的にも抜群だ。
LEDバーを2本内蔵したグリル。光軸調整も可能で、見た目パーツではなく実際に使用できるアイテムなのだ。
OFF ROAD LEGALIZEは、対地障害角をスポイルせずに低速トルクを太らせる逸品マフラー。サイレンサー部を斜めでチラ見せすることにより、ルックス的にもイケているのだ。
無加工取り付け可能なスキッドプレート。フレームにある既存の穴を使用し、ステーを固定。簡単取り付けが可能となっている。

インテリアパーツが大人気あったらいいなを形にする

サスペンション系の大物に目を奪われがちだが、細かな部分にもモーターファームのチューニングが生きている。そのすべてが使い勝手向上パーツ。ユーザー目線でパーツ開発を行うモーターファームならではのラインナップといえるだろう。

肘掛けのないJB64,74には必須と言えるのがアームレスト。ロングドライブの必需品だ。
化粧ボルトを固定に使用しており、強固な作りでドリンクホルダーを装着できる。
車中泊に必須なサンシェード。全てのガラスを網羅したパッケージングだ。
スペアタイヤカバーのロゴマークも複数準備。着せ替え可能なアイテムなので自分の好みに合わせてチョイスできるのが嬉しい。
デモカーには、とてもオシャレなロゴのステッカーが装着されていた。個性出すポイントでもある。
フロアマットは、見かけではなく、泥を本格的に受け止める形状となっている。
メーター上部に装着するトレーは、小物収納だけでなく、スマートフォン置きとしても機能する。
フロントのスモークウインカーは、フェィスの印象をガラリと変えてくれるアイテムだ。