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「MOTO RAGE」走るシチュエーションや好みに応じた唯一無二のコダワリJB64

登場からまだ3年だが、モトレージではリフト量や求める乗り味の違いで6種類ものスプリングをラインアップ。同じリフト量でもソフトとハードを設定するなど、ユーザーの走るシチュエーションや好みに応じて細分化しているところが、モトレージのコダワリと言えるだろう。また他店と同じようなアイテムは出さないという信条を掲げており、FRPでありながら割れにくいという、他には類を見ない新素材を採用したバンパーの発売を開始。純正に近い形状を採用しつつ、ウインチ搭載の有無を考慮し2タイプを設定する。

オフロード向けのセッティングを施し、約3インチリフトアップ。モトレージのオリジナルビルシュタインショックを組み合わせる事で、ノーマルを遥かに凌ぐストローク量を実現する。前後バンパ ーはタフFRP材を使用。エアロフェンダーカバーは9㎜ワイドだが、上下を大きくする事で、立体感を強調する。
FRP-Tウインチバンパーには、WARNのVRX45-Sを内臓可能。スキッドプレートはシルバ ーとブラックの2種類を設定し、好みで選べる。
2インチ以上リフトアップしたいなら、クロスメンバーの変更は必須。最低地上高を悪化させず、プロペラシャフトとの干渉も回避する。
パッドサイズはノーマルと同じだが、ローター径を大きくする事で、制動力を向上。タイヤサイズを大きくした場合、ブレーキも強化したい。
モトレージのソフトタイプスプリングとビルシュタインを組み合わせ、3インチリフト。しなやかに動き、モーグルなどの走破性をUP。
ジムニーが欲しいけど、荷物の積載量が…と悩む人にこちらのルーフBOXがおすすめ。空気抵抗も考慮し、ジムニーの弱点をカバー。
オフロードをターゲットにしつつ、リフト量は2.5インチとやや控えめ。それでもタイヤサイズは3インチのデモカーと同じく225/75R16を装着し、最低地上高を拡大する。前後共FRP-Tバンパーに変更しており、こちらはウインチなし用を装着。グリルもモトレージのオリジナルで、スポーティ性を強調する。
フロントグリルはスポーツグリル タイプ4に変更。その名前から想像できるように、モチーフとなったのはランクル40だ。
リヤバンパーもタフFRP素材を使用。非常にスリムな形状で、オフロードでのヒットを防ぎ、疾走感も演出してくれる。
約2.5インチリフトアップするTERRAコイルスプリングに、モンローのサムライショックを組み合わせ、バランスに優れた走りを実現。
構造変更が不要な9㎜ワイドのエアロフェンダーカバー。大きな面積とリブ的なデザインが、4WDらしい逞しさを感じさせてくれる。