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Jeep JLラングラー

2021.09.17

「JEPPESEN」優れたデザインにプラスした高機能と高品質。これらが特長のカスタムパーツブランド

ジェップセンの魅力はスタイリッシュなデザインにある。プロダクトデザイナーとして豊富な経験と実績を持つ鈴木代表自らが作り出すそれは、ジェップセンらしい個性が与えられると同時に、機能や実用性も考慮されているところが特長だ。つまり、カッコ良いだけでなく、機能や個性、確かな品質といったデザイン性付加価値が備わっているのが、特徴だ。
例えば新作のIRONYフロントバンパー。バンパー上部には縞板パネルとグリルガードを装備しSUVらしい力強さを演出。サイドはLスリット形状をスチール素材で製作しながら、専用のトーフックは上下牽引できる鋳物製の拘り。FRPも多用した軽量なバンパーへと仕上げている。また、25㎜ワイドのスワォードオーバーフェンダーは、最小限の部材で最大の効果をもたらすアイテム。コンパクトなサイズながら35インチサイズをカバーするもので、ジェプセンのホイールスペーサーとMJCR#012ホイールと組み合わせると、ツライチセットが可能になる。また、その脱着は専用ブラケットで行うことができるのも特長。このように、重量や脱着といった部分までも考慮するのが、プロダクトデザイナーの仕事なのだ。「アイデアを新たなアイデンティティに変え、ユーザーが満足するモノ作りを行う」という同社のポリシーは、全てのアイテムから感じ取ることができる。

ルビコニックを踏襲しながら、サイドに特長的なLスリットデザインを与えたIRONYフロントバンパー。縞板のバンパートップ、グリルガード、専用の鋳物製フックが備わり、オンもオフもマッチするデザインとなっている。またこのバンパーには同社のFCRB フロントカメラリロケーションブラケットとライセンスブランケットも備わっている。
上部に縞板を配置し、ナンバー位置を右側へと移設したタクティカルリアバンパー。大径タイヤの背面装着も可能で、ノーマルとは異なる確かな個性を主張する。
純正フォグランプベゼルから交換するだけで、日本仕様のバンパーをルビコンルックにできるのがルビコニックフォグベゼル。カスタムエントリーにも最適なアイテムだ。
タクティカルリアバンパー下部に装着するトーフック。リカバリーポイントとして活躍することに加え、マフラー装着により外される純正フックの代用とワンポイントデザインとしても有効なアイテム。

JL型をコーディネイトするなら満足できるアイテムを揃えたい!

ノーマルのFRPトップにおけるネガティブ要素を払拭するのが、分厚いPVCレザーで製作されたスェーディーヘッドライナー。真夏の暑さと真冬の寒さを緩和する優れた断熱内装アイテムで、装着すれば約10℃の断熱効果が得られる。エアコンの効率も高まるため、結果として燃費の向上も望める優れもの!ルーフ全面と左右のクオーターガラスを覆う9ピース構成だ。
リアガラスから垂れる雨水を左右に振り分け、ラゲッジの水漏れを防ぐ画期的なアイテムがウェザーフード。
リアゲートに上部に貼るだけで、車内の不快なキシミ音の発生を効果的に抑制するアンチノイズ。
35インチタイヤにマッチする、片側25mmサイズのコンパクトなオーバーフェンダー。
JL専用のフットレスト。フロアのスペースを確保した取り付けで街乗り、高速巡航や渋滞時など、様々な用途に対応した形状だ。
オーバルエンド形状の左右4本出しのデザインながら、上品なリアスタイルとなるのはジェップセンならではのデザイン力が成せる技。車検対応で、カラーはブラックとクロームを用意する。3.6Lルビコン、3.6L、2Lターボと3タイプをラインアップ。
フロント上部とリアの左右に設置できるLEDマップランプ。ノーマルには存在しないため、夜間照明として非常に便利なアイテムだ。シングルタイプはスカイワンタッチにも装着可能。
1インチアップのコイルスプリングは、フロントが30㎜、リアが40㎜アップとなる。これにマッチするスタビリンクエクステンションとアジャスタブルターンバックルを用意。

JEPPESENの新車コンプリートも購入可能!JAM TOKYOが八王子に誕生

ジェップセンブランドを展開するTUS JAPAN(ティーユーエス ジャパン) 。プロダクトデザイナーとして、自動車メーカーやアフターパーツメーカーなどのカスタムパーツを数多く世にリリースしてきた鈴木代表が、2009年に設立した会社である。ジェップセンのアフターパーツは数多くのJeepディーラーでも扱っていることから、エンドユーザーの認知度も高いブランドだ。
そのTUS JAPANが2021年から新たな展開に入る。中央高速の八王子インターからクルマで約2分という好立地に、JAM TOKYO(JEPPESEN AUTO MOTIVE TOKYO BASE)をオープンすることになった。
ここは、ジェップセンのパーツを装着した新車&ユーズドのカスタムコンプリートカー販売を主軸に、カスタムメイクやクイック整備、パーツ&アパレル販売を行なう。また、Jeepユーザーの集いの場としても展開予定とのこと。Jeepファンにとって、注目のニューショップである。
新車・中古車をベースに、JEPPESENパーツを装着したコンプリートカーの販売を開始する。その車両製作のために、JAM TOKYOにはピットエリアを設けている。ここでカスタムパーツの装着やクイック整備を行うことも予定している。
中央高速八王子インターから国道16号を昭島方面へ向かった道沿いに位置するのがJAM TOKYO(JEPPESEN AUTO MOTIVE TOKYO BASE)。心地の良いウェイティングスペースや商談スペースも用意されている。

MJCR#216(17インチ)

MJCR#012(18インチ)

Jeep用ホイールとして高い人気を得ているJEPPESENのMJCR#216(17インチ)とMJCR#012(18インチ)。コンケイブ形状のデュスク面やリムのデザインプレート&ボルトが特長だ。このホイールに35インチ&37インチのタイヤを履かせて装着可能な、オリジナルの2.5インチアップキットも開発中である。また、JL用にはJEPPESEN&純正ホイール装着時に、ツライチにセットできる12㎜のホイールスペーサーも用意している。また、フェンダーに装着する縞板パネルなど、JLラングラー用のカスタムパーツを積極的に開発している。