パフォーマンスが高く、ユーザーから好評を得ているデリカD:5のクリーンディーゼルエンジン。その性能をさらに加速させたいなら、マフラーチューニングがオススメだ。ここで紹介するのは、4WD・SUVユーザーから支持される純国産マフラーメーカー『GANADOR(ガナドール)』から、リリースされている新型デリカD:5用マフラーだ。
このマフラー、満足度の高いリヤビューを実現しながら〝マフラー騒音規制〟をクリアする静音性を確保。さらにガナドール独自の技術「P・B・S(パワー・ブースト・システム)」を採用することで〝燃費改善〟を達成するなど、スポーツマフラーに求められるチューンアップを果たしている。
ちなみにこのマフラーの狙いはディーゼルターボエンジンのトルクの太さをブラッシュアップして、さらに扱いやすく、もっと気持ち良く走れるパワーアップの実現にある。ご存知の通り、デリカD:5は新型から尿素SCRのクリーンディーゼルエンジンを採用。つまり、センターパイプ部に触媒があるため、今回のマフラーはリヤピースのみの構成だが、フルマフラー交換に匹敵する性能を味わえるはず。
標準車は右シングル出しサークルテールタイプ、一方のアーバンギアは右ダブル出しオーバルテールタイプと、仕様をあえて分けて開発しているところもポイントだ。しかも性能に配慮しながら、レイアウトや外から見た時の装着位置はミリ単位で決定。そう、ガナドールのマフラーはすべて車種専用設計(さらにエンジンごとの専用設計!)。どこから見ても美しく、性能アップできるのは、やはり只者ではない!
馬力向上と燃費改善を生むP.B.S効果とは?

ガナドールマフラーは、P.B.S(パワーブーストシステム)という独自の理論に基づく、特殊な流体管理構造をマフラー本体に組み込むことで、エンジンには手を加えずに出力を上げる全く新しいスポーツマフラー。P.B.S塔載マフラーは、大きく3つの効果をもたらしてくれる。
①徹底した車種別専用設計により、供給された燃料のみでトルク(登坂力)やパワー(高速走行時の馬力)を大幅に増強するスポーツ走行型にセッティング。
②ゆったり加速&減速といった運転では、増強されたパワーを使わなかった分の燃料がすべてカットされ残る。結果、大幅に燃費を改善。
③サウンド(排気音)は、心地よく響きながら出力状況を絶えずドライバーに伝え、運転をアシストしてくれる。


新型デリカD:5標準車用のテールは、右シングル出しの112φサークルタイプを採用(ポリッシュとチタニウム採用のブルーグラデーションの2つを設定)。パワー&トルクを向上させるスパイラルフィンをテールに内蔵する。

開発が難しいとされるウールレス仕様にこだわったガナドールマフラーのサイレンサー。パワー・トルク・音量・音質を決定付ける重要な要素だ。

リヤピースのみの構造だけに、適切なパイプレイアウトはむしろ重要。シンプルだがコダワリの配置がなされる。
Vertex4WD/SUV GVE-040PO

Vertex4WD/SUV GVE-040BL

Vertex4WD/SUV GVE-041PO

Vertex4WD/SUV GVE-041BL

- ガナドール by マツ.ショウ
- 048-935-1130
- https://www.ganador.co.jp