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2021.03.19

「ELFORD」〝スポーティ&ワイルド〟で斬新なNEWD:5用ボディキット

圧倒的にオフ系カスタムが多いD:5。大きくてゴツゴツしたタイヤは4WDらしいが、オフ系以外にも可能性はあるはず…。そこに一石を投じるべく、エルフォードではリフトアップを行なわずとも、D:5を力強くスタイリッシュにアレンジできるアイテムを豊富にラインナップ(しかもリフトアップ車でも似合う)。
例えば、ルーフマーカーランプはデューリートラック風のデザインを採用したファッションアイテムに思える。しかしそれ以外に周囲の車両への視認性向上にも効果的だ。また軽量エアロボンネットはその名の通り、フロントヘビーを解消して回頭性を良くなるほど軽い。さらに中央と左右に熱を排出するダクトを設けることで、エンジンルームの熱を効率よく排出する。もちろん、アンダーフラップやディフューザーも単なるドレスアップアイテムではない。
さらにオリジナルホイール「ブラッドストック」や「メタルブル」なども好評発売中で、ノーマルフェンダー用サイズ、オーバーフェンダー装着車用サイズ、22インチ大径などの選択肢を設定。
エルフォードのアイテムはコーディネイトのまとまり感も重視しているので、ぜひともトータルでスタイリングして見て欲しい。

アメリカンなデューリートラック風のデザインをイメージしたルーフマーカーランプも好評。マーカーランプ&取り付けパネルをセットにしたデリカD:5専用のルーフマーカーランプセットとなり、レンズ部分はデモカーが装着するアンバータイプのほか、スモークタイプをラインナップする。ルーフマーカーランプ/スモークタイプの価格は¥52,000(税別)。
GTウイング風の大型リヤウイングを装着。D:5に感じられるミニバンらしさを払拭し、スポーティな演出するには最適なアイテムだ。
純正より2.5㎏軽く回頭性をアップする軽量エアロボンネット。スポーティな3レンダクトを左右に備えつつ、センター大型インテークはエンジンルームを冷却する。ただし雨が入らないよう保護パネルも付属。
後期型D:5用のマッドフラップもエルフォードの人気アイテム。これだけでも4WDらしさをしっかりと強調できる。専用設計のため、あらかじめカットされたほかハンガーキットも付属するのでDIYでの装着にもチャレンジしてみたい。一方で他社にない独創的なD:5用アイテムが、整流効果や車体の汚れを抑止するアンダーフラップ&ディフューザー。個性はもちろん、機能性も向上させるエルフォードらしいアイテムなのだ。
純正のボディラインを踏襲した自然な形状ながら、フロント20㎜、リヤ10㎜ワイドを実現するオーバーフェンダーをラインナップ。ワイドフェンダーの追加により、ディープリムなブラッドストック1ピース(16×8.0J+13)を履くことができるだけでなく、立体感を強調できる。
後期型D:5のリアビューをレーシーな雰囲気に演出するDEFカーボンタンクカバーも発売中!純正アドブルータンクガードの上から被せるだけの簡単装着ながら、カーボンファイバー製(綾織り)ウェットカーボンの存在をしっかりと感じられる。クリア塗装を表面に施してあるので、ビス止めにて、そのまま取付けが可能だ。
新型デリカD:5のクリーンディーゼルエンジン専用に開発されたステンレスSUS304の輝きが美しいレボルシオンマフラー。リアピースのみのレイアウトながら、テールエンドにサイレンサー機能を備えた大口径115Ф右出しテールを採用し、スポーティなサウンドとレスポンスを誇る。保安基準適合。
テールエンドにチタン加工を施した100φテールを左右に配置したレボルシオンデュアルマフラーと、リアスカートの左側にも開口窓を設けた専用パネルのセット。スポーティなサウンドとレスポンスを誇り、バツグンの存在感を誇る保安基準適合のマフラーをバランス良く左右出しにできる。
オフロードホイールの名品として、長い歴史を持つブラッドストックシリーズだけに、オフロードタイヤの定番BFグッドリッチのA/T KO2との組み合わせもバツグン。

◆NEW

新型デリカD:5登場から2月で丸2年。デビュー当初、フロントグリルは「電気シェーバー」などと揶揄され敬遠するユーザーもいた。しかし、装備や性能が格段に進化しており、人気は高い。
当然カスタムパーツも多いが、デリカの名を冠するだけあり、オフロードを意識したスタイルが圧倒的に多い。そんな中で独自の〝スポーティ路線〟を貫くのがエルフォードだ。新型D:5の登場から本格的にオリジナルパーツのリリースに参入したが、そのコンセプトは「ノーマル車高はもとより、リフトアップ車でもスタイリッシュに仕上げられる」というもの。また、エルフォードといえば4WD・SUVにおけるボディメイクが真骨頂。新たにフロントグリルとエクストリームバンパーの開発に至ったのだ。ここではもうすぐ製品化されるこれらの詳細を、特別に公開したいと思う。
グリルは、ノーマルのハニカムデザインを横基調に変更することでワイド感を強調し、さらにノーズ部分を限界まで膨らませてよりシャープな印象に。そこに新作のエクストリームバンパーが加わり、オフロードスタイルとは違うスポーティとアグレッシブを両立したスタイルへと進化する。エルフォード渾身の新型D:5用ボディキットは3月発売を予定。

FRONT GRILL

※写真のフロントグリルは開発中のモックアップ仕様のため、  実際の商品とは異なる場合があります。

フロントグリルをノーマルと異なる横スリットデザインにすることで、精悍さと車格以上の押し出し感を演出。なお、グリルは完全に塞がずに細かなダクトをあえて設けた。これにより、ノーマルグリルと同等の空気がエンジンルームに流れて冷却も十分。見た目だけのパーツではなく、機能性も確保している。

ROOF LIGHT MOUNT PANEL

ディライトモード

ハイライトモード

オリジナルのLEDバーライトは、大粒のLEDを片側6連(3連×2)で配した10インチサイズ。専用スイッチによってハイライトモードとディライトモードの2モードに明度を変更できることもポイントで、ディライトモードにすれば走行中もランプの点灯が可能。周囲の車両への視認性向上にも繋がる。
ルーフラックなどを使わずともバーランプをスッキリと取付けできるアイテムだ(ただし、ロードハウスのルーフレールラックとマッチングさせるスタイルも可能)。

EXTREME BUMPER

単なるオフロードスタイルと異なる、独自のスポーティ&ワイルドをコンセプトとしたエルフォード流デリカD:5。その要は、ノーマル車高にもリフトアップ車にも似合うエアロバンパー。車高を低く見せるボディキットではないところがポイントで、バンパー装着時の地上高は純正と同等。このエクストリームバンパーと同時装着を推奨するフロントグリル、さらに新しいテイストのルーフライトを組み合わせることで、独自のスタイルを楽しむことができる。そう、リフトアップ派にもノーマル車高派にもオススメのアイテム群なのだ。発売は3月を予定。期待して待つべし!

バンパーの両端には、純正フォグランプを流用可能。バンパーサイドは削ぎ落としたような形状で、立体感と軽快な雰囲気を醸し出す。
一般的なミニバンのボディキットは、車高を低く見せるものがほとんど。ただし数々のSUVエアロパーツを生み出してきた〝カリスマ〟エルフォードとしては、デリカD:5用であることから、その機動力や走破性をスポイルしないスタイルのバンパーを採用した。非常に立体的な左右の4連ダクトデザインや下側のアンダーガード風デザインによって、力強さを演出する。