ダンロップが誇る4WD・SUV専門タイヤブランド「GRANDTREK(グラントレック)」。本格オフローダーの伝説的エクストリーム・マッドテレーンタイヤ「MT2」、ハイパフォーマンスなオンロード性能が魅力の「PT3」、オールマイティな走りを提供するオールテレーンタイヤ「AT3」と、ラインナップは盤石で、多くのユーザーが支持してきた。
そんな中今年3月、グラントレックを代表するオールテレーンタイヤが「AT3」から「AT5」に進化を遂げた。新しく専用開発されたコンパウンドによって、耐摩耗性能を大幅にアップ。同時に多くの4WD・SUVユーザーが求めるウェット性能も強化された。

さらにトレッドデザインもA/Tタイヤらしく強く、よりアグレッシブな印象に。ショルダーからサイドにかけてのデザインもワイルドさをアピールしながら、耐カット性の向上を実現。従来のAT3は、ルックス的に少しおとなしいイメージだったが、新しいAT5は遊び心はありながら悪目立ちしないちょうど良いデザインでドレスアップにも応えてくれそうだ。
バリエーションは15インチから18インチまで、純正採用サイズを中心に25サイズを展開し、一部サイズはエクストラロード規格や、アウトラインホワイトレター仕様を用意されているのも注目だ。
2つの技術で摩耗エネルギーを改善!
さらにライフ性能を向上




今回はジムニーJB64を中心に、ランドクルーザープラド150系にもAT5を装着して、オンロード&オフロード、それぞれのステージで試してみた。
ちなみにプラドに装着したのは265/65R17の純正サイズ。対して装着したジムニーはリフトアップカスタム車両だったこともあり、純正サイズでは見た目のバランスが悪くなるため、あえて挑戦的な215/70R16というサイズを選んでいる(これ以外にももちろん純正サイズ175/80R16なども設定)。
グラントレックAT5マッチング

〇装着タイヤサイズ:215/70R16

〇装着タイヤサイズ:265/65R17
ON-ROAD TEST-DRIVE
近年の4WD/SUVタイヤではオールテレーンとマッドテレーンの中間的キャラクターを持つタイヤが注目を集めているが、新しいグラントレックAT5は、むしろオールテレーンとしてのキャラクターを磨き上げ、すべてのシーンにおいて高めた印象。オンロードでは静粛性の高さ、しなやかな乗り心地がさらに洗練され、これまで以上にしっかりした操縦性も身につけた。
OFF-ROAD TEST-DRIVE


GRANDTREK AT5の魅力を聞く!

群馬トヨタ自動車 RVパーク・店長 重田 浩 さん
乗った印象ではハンドリングがしっかりしていてグリップ感が高まっていると思いました。今回試乗したプラドは、実は私が普段乗っている愛車なのですが、純正タイヤを履く機会も多いんです。そのいつもの感覚でブレーキを踏み込んだ時、クルマの動きがAT5の方がシンクロしているように感じますね。あとはやっぱり静粛性の高さにもビックリ。マッドテレーンタイヤがワークブーツだとしたら、今回のAT5は革製のスニーカー…そんな印象でした。