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「4×4 PROJECT」オンロードからオフロードまで快適な走りを実現するアイテム群

創業以来、大小様々な4WDを扱い続ける4WDプロジェクト。中でもジムニーは同社にとって核と言える車種で、歴代モデルで本格的なトライアル仕様はもちろん、ターボチューンでキビキビとした走りを楽しめる快速仕様まで、多様なスタイルを提案中だ。
さて、現行型がデビューして2年が経過したが、その勢いは衰えるどころか右肩上がり。これまで4WDに興味を持っていなかった人も虜にしており、確実にユーザー層が広がっている。以前はジムニ=「クロカンマニア御用達」というイメージが強かったが、昨今のアウトドアブームとの相乗効果もあって「カッコカワイイ」スタイルが増殖中。そこで4WDプロジェクトでは、比較的ライトなユーザー層をターゲットにしたオリジナルパーツを発売中だ。

非常にコンパクトで、すっきりとしたデザインのフロントバンパー。装着するだけでクリアランスが拡大し、走破性がアップする。また、純正フォグランプが移植可能なので、無駄のないカスタムが楽しめる。スタイル的には前から見た時にトレッドパターンがよく見えるので、オフロードを走らなくても雰囲気を一変できるのがポイントだ。
可能な限り先端を下げ、前方視界を確保するエアロボンネット。JA11を彷彿とさせるデザインが特徴と言える。軽量化で回頭性が向上。また、中央部にダクトを設けることで、エンジンルームの熱を効率良く排出する。
バンパーの両端を可能な限りスリムにすることで、スポーティな印象を演出。見た目だけでなくオフロードではヒットしにくくなるので、機動性も向上できる。LEDテールランプは安全ブレーキの有無に合わせ2種類設定。
非常に小型でありながら、確実に効果が体感できるMINICON。電子スロットル特有の、もたつきが解消され、クルマとドライバーが一体になるダイレクト感を味わえる。
ブースト圧の立ち上がりやパワーをアップさせるレスポンスジェットは既に好評発売中。JB64用のハイフロータービンは、2020年のうちに発売を目指し、鋭意開発中。
アウトドアでの走破性や安心感を高めるために、4WDプロジェクトのオリジナルスプリングで2インチのリフトアップを実施。減衰力調整式のビッグカントリーエキップを組み合わせ、好みの乗り味に調整可能。前後アームの変更や、ラテラルロッドのブラケットを追加することで、アライメント類もしっかり補正する。車高を上げることでノーマルより大きな225/75R16のMTタイヤが装着可能となり、明らかに逞しさが向上。
フジツボとのコラボで誕生した、DanGan!! マフラー64。大型のサイレンサーが視覚的に、独特なサウンドが聴覚を刺激してくれるが、ここまでの存在感を示しながら保安基準に適合しているところがポイントだ。小型サブコンの「MINI CON」で、電子スロットル特有のダルなアクセルレスポンスを解消し、走ることが楽しくなるクルマに仕上げている。
ランクル40風のデザインを採用した、4WDプロジェクトのオリジナルTOYエンブレム。大人のおもちゃというメッセージが込められており、純銀製で価格は6万円也!使い込むことで、まさにいぶし銀と言うべき味わいが楽しめる。
スペアタイヤブラケットも4WDプロジェクトのオリジナル。上&後ろ方向にシフトする事で、大きくワイドなタイヤが装着可能。またディスク面を外向けに装着できるので、ホイールをアピールしたい人のマストアイテム。

もちろん、スタイルだけでなく走りのパフォーマンスも向上させるのが4WDプロジェクトの真骨頂。また、ハイフロータービンも鋭意製作中なので、乗って楽しいジムニーを目指す人は、目が離せないアイテムとなるだろう。