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「トピー」スチールホイールの老舗が生み出した鉄チン風アルミはディテールへのこだわりが群を抜いている「LAND FOOT SWZ」

◆LAND FOOT SWZ

ファッションを例に出すまでもなく、魅力のあるデザインは決して色あせない。むしろ、かつて一世を風靡したものほど新たなテイストが加えられ、そして〝リバイバル〟され、それが新たなブームとなる。
トピーはいくつものデザインを生み出し、そして世に送り出してきた。そんなトピーが、近年のレトロホイールブームについに参入。満を持してリリースされた鉄チン風アルミホイールが、ディスクのデザインに10ホールディッシュを採用した「LAND FOOT SWZ(ランドフット・エスダブリューゼット)」だ。スチールホイールのテイストを忠実にアルミホイールで再現しつつ、センターキャップやカラーにアルミホイールの特徴を活かしたアレンジを加えている。

GB/RP
グロスブラックリムポリッシュ

まずセンターキャップは、立体的な台座を配置することでディスクにアクセントを与える。なお、付属されるオーナメントは、ブランドを象徴するロゴマークなど、3種類を用意。ボディカラーや自分の好みに合わせて着せ替える楽しみもある。カラーは、スチールホイールでは表現しにくい、ブラックのディスクとリムのカラーを変えるリムポリッシュを採用したこともポイントだ。

ディスク全体やディテールなど、そこかしこにスチールホイールのテイストが感じられるが、単にレトロなだけではない。それはセンターパートのオーナー付きの意匠や、リムポリッシュによる2トーンカラーによる強いドレスアップ要素によるもの。

サイズラインアップもジムニー用からミドルSUV、プラドから軽四駆まで万全の態勢で、まさに、スチールホイールとアルミホイールのいいとこどりを融合している。どんなクルマの足もとも華やかに彩ってくれる。

センターキャップは純正を使用するが、ジムニー用サイズも設定。レトロスタイルに最新の技術を融合したジムニーに似合わないはずがない。