日本で復活した最新ハイラックスはヘビー過ぎず、カジュアルテイストとスポーティさを合わせもつバランスの良いモデルだ。つまりカスタムの幅も相当に広い。
ここに紹介するXtreamer GT(エクトリーマージーティ)は、ハイラックスカスタムの〝今〟を代表するスタイルのひとつで、躍動感に溢れた3Dデザインからなる攻撃的なフォルムが特徴だ。
セダンテイストを盛り込み、大胆な開口部をもつフロントグリルカバー。そこからフロントバンパーカバーで下側へ流れを造り、クランクガードを配置してバンパーのくびれを強調。ヘッドライトの挑発的な目つきはフードスクープオフロードスタイル(開口部の左右に3Dデザインダクトを設け、内側にもダクト形状を取り入れたエッジの効いたシルエット)によるもの。サイドラインにボリュームを与えるフェンダーフレアの造形も要注目だ。
これらは、タイに本拠地を置くのカーアクセサリーメーカーRBS社が開発したエアロキット。RBS社は純正オプションパーツなども手掛け、タイ国内では高いクオリティとデザイン力を持つメーカーとして広く知られている。そのRBS社と契約を交わし、パーツの輸入・販売を開始したのが「セカンドハウス」。元々セカンドハウスはタイからカスタムパーツを輸入するノウハウがある。ゆえに、これ以外にも国内未設定のタイ純正パーツも多数取り扱う。気になったならまずはWEBへ!
Crank guar(クランクガード)

バンパー下部をガードするクランクガード。バンパーのプレスラインを明確にするデザインワークに注目。
Front grille cover(フロントグリルカバー)

フードトップモールとグリル、さらにイルミネーションガーニッシュがセットになった、力強いデザインのフロントグリルカバー。
Front bumper cover(フロントバンパーカバー)

バンパー中央下部にインストールするもので、フロントスカートと同時装着となる。バンパーのくびれを強調する効果を持つ。
Front skirt(フロントスカート)

フロントバンパーカバーと同時装着し、バンパーの左右を覆うカバー。ノーマルよりも立体的かつスポーティな雰囲気をプラス。
Hood Scoop(フードスクープ)


フードスクープは2タイプを用意する。1つはハイラックスのパフォーマンスを強調するオフロードスタイル。もう1つがラグジュアリィーな雰囲気をたたえるスタンダードなタイプ。
Fender flares(フェンダーフレア)



デザインビス付きのスタンダードフェンダーフレアとロッコ仕様に近いフェンダーフレアを設定。フェンダーフレアはアクセントカラーを銀と赤から選択できる。
Tailgate protector(テールゲートプロテクター)&Rear bumper cover(リアバンパーカバー)

Side protector(サイドプロテクター)

- セカンドハウス
- 092-928-0855
- https://www.sh-zoom.com
●諸事情により輸入されないアイテムが出る可能性もあるため、購入を検討する際は、セカンドハウスのWEBや随時確認を。










