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「コエダ自動車」70’sな表情を醸し出すVintage American SUV Styleジムニー!

Gクラス、ブロンコ、ディフェンダーなど、様々な車両をオマージュしたエアロパーツがリリースされる中、知る人ぞ知る名車を彷彿させるマニアックフェイスによる新たな刺客が登場!丸目時代のワゴニアに装着されていた縦型スリットをデザインに取り入れつつ、平べったいジムニーの輪郭を立体的で重厚感溢れる精悍な顔つきへアップデートさせたのが紹介するコエダ自動車だ。
元々JA11をはじめとするクラシックモデルにオールペイントを施しリメイクしてオーダーメイドコンプリートを手掛けていた同社だけに、ヴィンテージルックは得意分野だった事も、違和感なくスマートに70’sヴィンテージスタイルを具現化させた理由の一つだ。組み合わせるバンパーは塗り分けで、より立体感の強調が可能となり、スキッドプレートなしでもショートバンパー化を実現させた逸品だ。
また、過剰なリフトアップを避けたコイルスプリングのみでワンサイズ上のタイヤを履かせるための1インチアップキットも制作中との話で、トータルバランスを高めたJB64スタイルへの探究心は高まるばかりだ。

ワゴニアなどに採用されていたアメリカの旧車を彷彿させる縦型スリットをモチーフにグリルの厚みを持たせて造型したフロントグリル。両サイド先端を大胆にシェイプさせてスキッドプレートを付けなくてもショートバンパー化を実現させた一体型フロントバンパー。リアバンパーも同様に厚みを持たせて純正テールの位置ギリギリまでシェイプさせて内側へ寄せる事で、トータルバランスを高める。実際の上げ幅よりも高く見えてタイヤの干渉を絶妙に躱し、ワンランク上のタイヤ装着を可能にした。
 
バンパーの両サイドへ向かって大きくシェイプする事で実際の車高よりも高く、そしてワイドフォルムへと導く前後バンパーのデザインも特筆物。
●オリジナルフロントバンパー 40,000円
●オリジナルリアバンパー 38,000円
●オリジナルフロントグリル 42,000円
※製品は全て未塗装品の黒ゲルコート仕上げ。
購入時に純生色へ塗装を施しての発送も可能ではあるが出来るだけ現車で色合わせをして、車両を持ち込み塗装装着してもらう事をお勧めしたい。