◆VOLK RACING TE37XT for J UL
世界を席巻する傑作ホイールを世に送り出すメーカー『RAYS（レイズ）』における、鍛造製スポーツホイールの原点にして頂点である『VOLK RACING TE37（ボルクレーシング・ティーイーサンナナ）』。
レースシーンで華々しく活躍するTE37が採用する応力分散と強度に優れた6スポークは、軽さと高剛性を両立。現在まで大きくデザインを変えない〝生きる伝説〟として君臨。このTE37直系のジムニー＆シエラ専用ホイールが、さらに進化した『VOLK RACING TE37XT for J UL』として、新生した。
マットガンブラック
そもそもTE37の本質は、スポーツ性能に特化した性能を追求すること。そして強度を犠牲にせず、元々軽かった先代『XT forJ』より約350ｇの軽量化に成功したのが、このUL（ウルトラライト）。ベストを手に入れるために何度も解析を繰り返して達成した成果は、間違いなく慣性モーメントの向上へと繋がる。そう、制動時のスムーズさや切り返しの滑らかさこそ〝軽さと剛性〟のメリットなのである。
なお、進化系VOLK RACINGの証として、外周にロゴをA．M．T．で刻み、また艶を抑えた新しいガンメタ〝マットガンブラック〟を採用して、そのフォルムを際立たせている。
本来は輝きを持つガンメタカラーを絶妙な艶無しマットで抑えた新色「マットガンブラック」カラーを採用。Ultra Lightモデルへ進化したTE37XT for Jの伝統的な6スポークを、よりスポーティに彩ってくれる。
十分な強度を誇るホイールの証として、リムフランジにはVOLK RACINGロゴや、軽量化モデルの証明としてのUltra LightなどをRAYSの特許技術「A.M.T.マシニング」で刻む。
矛盾ともいえる軽量化と高剛性という性能の融合を確実に達成すべく、TE37XT for J ULではこの二律背反の関係を曖昧にせず、性能を徹底的に追求。そのために何度も解析を繰り返して、慣性モーメントへ好影響を与える性能を手に入れている。こうした性能的なスペックはもちろん、ジムニー＆シエラ専用のホイールとしてインセットも緻密に追い込んでいる。まさに地上最強のジムニー用ホイールとして、ふさわしい1本なのだ。
※鍛造製法のメリットとは？
レースシーンを席巻するRAYSの鍛造ホイール。溶かしたアルミを型に流し込んで成型する「鋳造」に対して、アルミの塊を加圧して成型する「鍛造製法」は内部組織が均質化され、強度や機械的な性質に優れたものとなる。アルミホイールとした時には肉厚を薄くしながら必要十分な強度を保てるため、鍛造ホイールは軽さと強さを高レベルで実現できるのだ。RAYSではTE37シリーズやA・LAPシリーズで「デザイン成型金型鍛造工法」技術を採用する。
- RAYS
- ☎06-6787-0019（レイズユーザーダイヤル）
- https://www.rayswheels.co.jp
