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デリカD:5

2022.09.08

【ELFORD】エルフォードのエクストリームバンパーに新たなデザインテイストが追加

 スターワゴンの時代から、デリカ用のカスタムパーツを数多くリリースし続けているエルフォード。デリカD:5のマイナーチェンジ後用のパーツも、既に数多くのアイテムをリリースしている。その最新カスタムメニューは、これまでノーマルバンパーのみの対応だったフロントディフューザースペシャルとフロントアンダーフラップスペシャルの装着が、同社のエクストリームバンパー装着車へのインストールが可能に。フロントディフューザースペシャルは、フロントタイヤの前方に位置する整流カバーで、フロントアンダーフラップスペシャルはフロントバンパー下部に装着する整流カバーだ。共に柔軟性に優れる3㎜厚のEVA製で、ステンレスプレートが付く。カラーはブラックとレッドの2色をラインナップ。
 エクストリームバンパーは立体感を強調しつつ、アーバンテイストも取り入れたデザインであることが特長。アウトドアシーンなどでもマッチするワイルド感と、アーバンシーンにもマッチするカラーリングやカバーデザインを採用。そのようなデザイン特性を持っているため、フロントディフューザースペシャルとフロントアンダーフラップスペシャルは、デザイン的にも相性が良く、これを合わせることで、よりアーバン×オフというふたつのスタイルをバランス良く融合したスタイルを作り出せるのだ。

確かな実用性を持つ人気アイテム

 エクストリームバンパーとステルスサイドステップ、そしてルーフライトマウントが特長といえるエルフォードのデモカー。そのデザインテイストは、オフロードに寄せすぎず、アーバンシーンでもマッチしながら、アウトドアシーンにもスタイリッシュに乗り込めるというものだ。
 エクストリームバンパーの特長はよりアウトドアでも似合うスタイリングへと変貌させることが可能というもの。ステルスサイドステップはデリカD:5用のそれとして、唯一の楕円パイプを使用していることが特筆すべきポイントだ。楕円形状ゆえに、横から見るとサイドステップが目立ちにくく、スッキリとしたサイドビューを作り出す。それでいながらいざ使用すると、非常に使いやすく安心感の高いサイドステップだ。
 ルーフライトマウントパネルは、専用設計としたことで、優れたフィット感を示している。また、このライトはデイライトとワークライトとして使用可能で、その切り替えはスイッチで行われる。デイライトとして使用可能なため、走行中の安全性にも寄与するアイテムである。
D:5専用設計のルーフライトマウントパネルのため、デザイン的にも品質的にも優れたフィット感を示す。10インチLEDバーライトは、ワークライトとしてだけでなく、デイライトとしても使用可能で、それぞれスイッチで切り替えが可能だ。
リアバンパーセンター部にメッシュデザインを採用したリアバンパーガーニッシュをセット。マフラーはエルフォードオリジナルのレボルシオンデュアルマフラーで、φ115のチタンテールエンドを左右に配置したオールステンレス製となる。
デリカD:5用のサイドステップで唯一の楕円形状パイプとなるステルスサイドステップ。楕円形状パイプは横から見ると目立ちにくく、ステップとして使用する場合は非常に使いやすいというメリットを持つ。ステップ上部には滑り止め加工も施されている。
専用設計のレーザーシェード。窓枠にハメ込むだけの簡単取付けが可能で、そのまま窓の開閉も可能もできる。虫の浸入を防ぎながら換気が可能で、紫外線を67%カットする日除け、プライバシー保護などにも有効。フロントガラス以外の7枚がセットになっている。
ルーフスポイラーはリアラダー(KADDIS)との同時装着ができるように、装着位置やクリアランスに余裕を持たせた形状となっている。
両サイドとセンターにダクト&スリットデザインを採用している軽量エアロボンネット。フレッシュエアーを取り込める構造だが、このダクトからエンジンルーム内に水が浸入しないよう、裏側にはカバーをセット。
フロント20㎜ワイド、リア10㎜ワイドのオーバーフェンダーを装着した場合にジャストフィットするのが、ブラッドストックアルミ(16×8.0J+13)。タイヤはBFGoodrichのオールテレーンT/A KO2(LT235/70R16)を組み合わせる。

フロント

リア

前後フェンダーの後端には、オフロードテイストの演出と同時にドロ跳ねを抑制するマッドフラップを装着。

フラップの追加が可能に!

フロントタイヤの前方に位置する整流カバーがフロントディフューザースペシャル。フロントバンパー下部に装着する整流カバーがフロントアンダーフラップスペシャル。このふたつのアイテムは、従来、ノーマルバンパーのみに装着可能だったのだが、エルフォードのエクストリームバンパーとの同時装着が可能になった。これにより、アーバンテイストの強いエクストリームバンパースタイルにオフテイストが加わり、よりアウトドアでも似合うスタイリングへと変貌させることが可能になったのだ。また、フロントが20㎜、リアが10㎜ワイドとなるオーバーフェンダーも正式にラインナップに加わり、スタイルアップと同時に、タイヤ&ホイールの選択肢も幅広くなっている。