■A‐x
キャンプやアウトドアに出掛ける人なら共感してもらえると思うが、お気に入りのテントやギアをクルマに積んだら、荷物が想像以上に多くて後席を倒さないと入らなかった経験はあるはずだ。仮に入っても後方視界が完全に塞がれたり、荷崩れも心配になる。そうした経験を持っているならば、ぜひ、ショウワガレージが開発・リリースするルーフラック「A‐x(エー・クロス)」シリーズの利用をお勧めする。
現在汎用品として販売されているルーフラックの多くは、基本的に乗用車向けのスタイリッシュなデザインで、4WD・SUVと合わせるには、もう少し重厚感があってもよいかもと思ってしまう。しかしA‐xルーフラックは、軽量なアルミ素材を使いながらも、特殊な塗装によってスチール装着モデルはスタンダードタイプ Mサイズスーパーワイド製の重厚さやスタイリングを実現している。もちろん、見た目だけでなく使い勝手についても、4WD・SUVのカスタマイズを得意とする同社ならではノウハウが注がれ、最高の利便性を誇っている。
見た目と機能性もさることながら、A‐xルーフラックシリーズの大きな魅力は、バリエーションやサイズが豊富であることだ。今回ランドクルーザー・プラド(150型)に装着したのは「スタンダードタイプ Mサイズスーパーワイド」だが、このベースキャリアを使い取り付けるタイプのほか、ベースキャリア不要で取り付けできる「フット付きタイプ」もラインナップしている。サイズの種類も多く、全17種類(スタンダードとフット付きを合わせた数)の中から最適なサイズを選択できる。荷物を載せていなくても絵になるルーフラックA‐x。これは間違いなく買いだ。
カスタマイズしたランドクルーザー プラドにA-x ルーフラックのMサイズスーパーワイド(スタンダード)を装着。2インチアップ(50㎜)にタイヤサイズ285/70R17(タイヤ外径:832㎜)で車高は約1850㎜。A-xルーフラックを装着した場合でも車高は約2030㎜となるため、一般的な2100㎜の自走式立体駐車場に入ることも可能。またルーフラックのルックスはワイルドだし、ランドクルーザー プラドへMサイズスーパーワイドを装着したバランスも絶妙。
特殊塗装の効果は、見た目の重厚感アップに貢献しているだけではない。キズに強い塗料なので素材のアルミに傷が入ることはほぼなく、もし仮に傷が入っても、スチールのようにサビが出ることもないので、サビ汁でボディを汚してしまう心配は無用だ。ラック本体の高さだが、立体駐車場への進入を考慮して低く設定。約10㎝間隔で配置したクロスバーによって大物から小物まで、さまざまな大きさの荷物を確実に固定できる。
アルミ製の恩恵は軽量であること!
ルーフラックの導入で積載の悩みが一気に解決!
A-x CAMPING GEAR
❸A-x ウッドロールトップテーブル:自然に溶け込む天然の素材がうれしいローテーブル。取り外し式の足キャップはフローリングなどへの傷も防ぐ。サイズ(約):120×60×46/42cm(脚の取り付け位置により高さを約46と42cmから選択)。耐荷重は約40kg
●A-x アルミアウトドアチェア:¥5,390
●A-x ウッドロールトップテーブル:¥11,000
A-x AWNING
●A-xルーフラック・フット付き専用 オーニング取り付けステー:¥8,800/3本
●A-xルーフラック・フット付き専用 オーニング取り付けステー:¥6,050/2本
- ショウワガレージ
- ☎0568-56-2311
- http://www.showa-garage.com
- A-x(エー・クロス)ルーフラック特設サイト http://www.a-x36.com