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【オートルビーズ】古き良き時代のアメリカンSUVを思わせる独自のスタイル

ラスベガスのセマショーをはじめ、年明けに開催される東京オートサロンなど国内外のモーターショーでは最旬モデルのカスタムトレンドと並行して、懐古主義的なクラシックモデルをクリーンに仕上げたショーカーが年々増加している。また、ジムニーに限らず原点回帰して20年、30年前のデザインを復刻させた現行車の存在も珍しくなくなってきた。オートルビーズが手掛けるジムニーカスタムはまさにその流れと絶妙にマッチしている。
 とは言っても〝右へ倣え〟で、他社と同じ路線では芸が無い。ランクルでも、ディフェンダーでもない、独自のレトロモダンでクラシカルな四駆たるフォルム造型を生み出すべく、バンパーの造型からグリルの塗り分け、エンブレムのイニシャルデザインやリアゲート部分のアクセント、丸テールまで細部にわたってオリジナリティあふれる商品開発は、ジムニーファンのみならず古くから四駆を愛する愛好家たちをも魅了する。また、そのイメージをより色濃くすべく自社ブランドとして立ち上げたホイール、ラモーンの存在も特筆モノ。こちらは年明けにリファインを行なってより個性的にブラッシュアップする予定とのことなので乞うご期待!

◆JB64

シフォンアイボリーとホワイトのテッパンカラーコーディネイトではあるが、ルーフの塗り分けを敢えて行なわず、グリル枠やスチールバンパー、そしてホイールでカラーコントラストを整える辺りが粋。
上げ幅は控え目の1インチリフトアップキットでほんのり車格を上げつつ、ミッキートンプソンを初めとする四駆ホイールの王道「レンコンホイール」をモチーフに、コンケイブを強めて大口径に魅せるアレンジが加わった白いラモーンホイールをセット。マウントするタイヤが限定の復刻アイボリーレタータイヤ785って所もイメージにマッチ。
スクエアな造形に適度な丸みを印象付ける立体的なクラシカルデザインのスズスポグリルと、必要最小限をカバーする旧き良き時代の四駆を彷彿させるスチールバンパーは相性抜群。
AXR Ramone(ラモーン)鍛造ホイールはオートルビーズが展開するオリジナルホイール。ヴィンテージホワイトの他、ダイヤカットポリッシュ、マットブラックの3色展開でホワイトレタータイヤとの組み合わせが映える逸品。
フロント同様にシンプルな造形のスチールバンパーをホイール同様白くペイントして装着。大型のステップは荷物の積み下ろしで重宝。ちなみに背面タイヤカバーはラモーンをイラスト化した新作だ!

◆JB74

シフォンアイボリーのJB64とは異なるダーク系のツートンで制作したJB74。ツートンの切り替えしが80年代のハイラックスを思わせるトラディショナルな雰囲気でトップ部分を含め、当時物のシェルに塗装されたザラついた肌感をラプターライナーのチンタブルを駆使したオリジナル調色のグレーペイントが粋。
AXR Ramoneのダイヤカットポリッシュは鍛造ならではの質感が足元をワンランク上へと誘う。BFグッチリッチKM2のブロックデザインをはじめ様々なタイヤにマッチする万能性も特筆物だ。
スズスポグリルはエイティーズコンセプトに合う様にSUZUKIのエンブレムにガンメタリックの縁でコーディネート。スチールバンパーの魅せる武骨な印象も特筆物だ。
シンプルイズベストな飾り気のない一本ラインのスチールバンパーは、丸型テールも相まって当時の硬派な四駆らしさを強調。テール部分はLED採用で視認性もバッチリだ。
背面タイヤを取り外した部分にボルトオンで装着可能なナンバーブラケットキット。ナット部分に配線を通すなど工夫しておりスッキリスマートなゲート周りを演出。