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「WORK」レース直系のDNA〝機能×美〟を融合させた本格オフロードギア「T-GRABIC」

◆CRAG T-GRABIC

カスタムには欠かすことのできないホイールを数多く手掛ける「WORK(ワーク)」。本格4WD向けにもラインナップを展開しているが、ここに紹介するJLラングラー・アンリミテッドに合わせた「CRAG T-GRABIC(クラッグ ティーグラビック)」は、その代表モデルのひとつである。
CRAG T-GRABICは、Baja1000やアジアXCラリーといった、過酷過ぎるオフロードレースから得られた革新的な技術と、シティーユースを華麗に彩るデザインの妙が見事に融合した逸品。頼もしい性能とコンペティションシーンを彷彿とさせるデザインで他の追随を許さない。

アッシュドチタンカットリム(AHGRC)

マットカーボンカットリム(MGMRC)

ホイールリムは流行の先駆者ともなったビードロック風とし、ディスク面には中心部分と外側部分でホール数の異なる「ダブルギアスポークデザイン」を採用。この立体的かつ独創的なデザインには、装着した4WDの走りをアシストする機能も盛り込まれている。

そもそもディスクデザイン自体が高剛性・高強度であること、さらにタイヤと接する部分は極力膨らみを抑えることで、小石などが挟まりにくく、またタイヤのサイドウォールの保護効果もある。
ドレスアップ効果が高く、ラングラーの激しい走りにも応えるT-GRABICTは、数あるオフロードホイールでも稀有な存在なのだ。

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撮影車両は国内仕様のJLラングラー・サハラ。フロントバンパーをUSモデルのルビコン用に変更し、ラフカントリーのサスペンションキットで4インチのリフトアップを実施し、サイドステップはスミッティビルドをチョイス。ノーマルのフリーダムトップも開閉可能だが、遥かに簡単なBESTOPのSUNRIDERに変更済み。また、MOPER純正部品でハイマウントブレーキランプを上に移設。
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