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「ROWEN」プレミアム・本格派の枠組みを超越する過激で強靭なJB74新車コンプリートが爆誕!

日本はもちろん、世界規模で話題のジムニーシエラJB74。日本が誇る四駆のボディキットを『JAPAN PREMIUM』シリーズとして手掛けたのが「ROWEN(ロェン)」だ。開発のコンセプトは、同ブランドがプレミアムカーで追求し続けてきた「アグレッシブ&スポーティ&ラグジュアリー」。そう、一見すると高級4WDの筆頭であるGクラスのテイストに思うかもしれないが、単なる模倣ではない。ロェン独自のディテールをしっかりと描き出しているのだ。
まず、フロント&リアバンパーは、どちらも魅せることを目的にインパクトの大きい造形を採用。またフロントバンパー両サイドのダクトを中心に、複雑な形状をデザイン。さらにLEDスポットランプの配置も、早くからこのスタイルを採用してきたロェンらしい部分だ。
加えて、斬新なサイド3本出しマフラーや、無骨さをラグジュアリー感たっぷりに表現したフードカバーオーバーフェンダーの迫力もトピックだ。
このボディキットはもちろんパーツのみで購入できるが、ロェンが取り組んでいる新車コンプリートでも販売を開始。しかも、ボディキットだけでなく、ROWENが厳選したタイヤ&ホイールやインテリアアイテムなどもコンプリートにはパッケージされて手に入るのだ!

エッジを効かせたフォルム、無骨なダクトやライン使い、カナード風のリップスポイラー的ディテールなど、ROWENらしさに溢れたフロントバンパー。両サイドフォグの上にLEDスポットランプを片側4灯ずつインストール。オーバーフェンダー装着時にボディラインを合わせるオーバーフェンダーエクステンションも付属。
両サイドのフォグ上にはLEDスポットランプを片側4灯ずつインストール。このLEDの部分は別売キットによって、シーケンシャルウインカー化も可能。センター部のLEDスポットランプ(5個)はオプション設定。
 
シャープな縦スリットの一体式フロントグリル。純正グリルとの交換タイプで、フロントマスクの印象を大きく変える。
スクープ風のダクトとボリューム感によって、力強いイメージを構築するボンネットフードカバー。メッシュ加工された部分はリアルダクトとなり、実際にエアーの取り入れが可能。付属のROWEN×JIMNYエンブレムをセンターにセット(ブラック/シルバーから選択可能)。
リアビューまでをトータルに演出するため、センター部を跳ね上げた2ピース風デザインのルーフスポイラーを装着。LED無しも選べるが、要チェックはLEDを内蔵したエレクトロニクスリヤウイングの方。ハイマウントストップランプをシーケンシャル発光させることができる。
純正よりさらにワイド化したオーバーフェンダーは、このボディキットのポイントでもある。ラバーフェンダーのように突出させた造形のほか、ビス穴やブロックパターンのタイヤをイメージさせるスリット状のディテールが、黒の塗分けによって際立つ。
フロントバンパー同様にリアバンパーにもダクトを配し、ROWENのアイデンティティを過激にアピール。内蔵したテールランプはAVEST製を採用。対照的に遊び心が感じられるのが、ソフトタイプのスペアタイヤカバー。フレンチブルドッグ&サイのイラストが愛らしい。
ボディキットに負けず劣らずの迫力を生み出し、むしろスタイルのフィニッシュに貢献するのが、左サイド3本出しマフラー。81㎜×70㎜スクエアテールを採用。※認証試験所得予定
ホイールはWORK製の新世代3ピース「CRAG GALVATRE(クラッグ・ガルバトレ)」の16×5.5J-19/5H-139.7をセレクト。新車コンプリートの別注カラーとして写真の2色を設定し、レッドやブルーの差し色を加えるべく、ROWENのオリジナルホイールナットも追加。タイヤはBFグッドリッチのオールテレーンT/A KO2(LT215/70R16)をコンビするが、緻密なインセットを持つホイールだけに、ROWENフェンダーとのツライチ感が◎だ。
パーツでの販売はもちろん、新車コンプリートのカスタムメニューでもあるオールPUレザー製のオリジナルシートカバー(ヴィンテージキャメル×ブラック)をセット。ほかにも、ROWENならではのスポーティーかつプレミアムなアルカンターラ&PVCレザータイプのホワイト×ブラック、レッド×ブラックの2色をラインナップ。撮影車は追加オプションのREAL ステアリングを装着。