D:5のみならず、様々な国産4WDのカスタマイズパーツをリリースするエルフォード。ローダウン＆エアロスタイルの草分け的存在だが、昨今のSUVムーブメントを鑑みて、使い勝手を損なわず、スポーティ性も追求したスタイルを提案中だ。
4WDらしさを高めてくれるアイテムの代表格と言えば、やはりマッドフラップ。スタイルもさることながら、実際にダートを走行すると小石を跳ね上げるので、ボディの保護や後続車に対する配慮という意味で装着すべき実用部品と言える。そのマッドフラップ的なアイテムを敢えてタイヤの前側に装着することで、車体の下側の整流効果を発生させ、ボディの安定化を測るのがディフューザーやアンダーフラップだ。実際、自動車メーカーでも同様の部品は純正採用されているが、エルフォードのそれはより大型なので、視覚的な効果も期待できる。
ボディサイドには、純正のアーチを延長した形状のオーバーフェンダーを追加。車高はノーマルだがタイヤサイズを225/70R16に変更し、オーバーフェンダー専用のホイールを組み合わせることで、乗り心地を重視したベストなマッチングを実現。他にもボンネットやルーフマーカーランプなどがあるが、見た目だけではなく機能性を持たせているのが特徴。カスタムによりクルマへの愛着を深め、より一層乗りやすくすることができる。
純正より2.5㎏軽く回頭性を向上できる軽量エアロボンネット。大型のインテークがエンジンルームを冷却するが、雨が入らないよう保護パネルも付属する。
フロントバンパーの下にも、リヤと同じくアンダーフラップを追加。正面から見た顔つきを引き締めてくれる。
デューリートラック風のデザインを採用したルーフマーカーランプ。レンズ部分はアンバーとスモークの2種類をラインアップする。
ステンレス製のナンバーステーはD:5とELFORDロゴの2種類を設定。10度下を向いており、保安基準も満たす。
フロントタイヤ前側に、ディフューザーも追加。中央のアンダーフラップとの相乗効果で車体の安定に貢献する。
リヤバンパーの下には、大型のアンダーフラップを追加。レボルシオンマフラーを装着しても干渉しないよう設計
ステンレスSUS304の輝きが美しい、レボルシオンマフラーに交換。スポーティなサウンドで、保安基準にも適合する。
GTウイング風のスポーティなリヤウイングを装着。ミニバンだけどスポーティに演出したい人に最適なアイテムだ。
フロントは20mm、リヤは10mmワイドのオーバーフェンダーを追加し、サイドの立体感を強調。純正のボディラインを伸ばしたような、自然な形状がポイントと言える。
4WDらしさを高めてくれるマッドフラップも装着。同一ブランドでまとめる事で、統一感が出る。
ワイドフェンダーの追加で、より深いブラッドストック1ピース16×8J(＋13)を装着する。その他、ノーマルフェンダー用の16×7J(＋3)も好評発売中だ。
エクステリアだけでなくインテリアも充実した内容
エルフォードでは単なるドレスアップパーツではなく、デリカの利便性や快適性を高めてくれるマスト・バイ・アイテムも絶賛販売中。
ノーマルより少し角度を立てる事で、安定した運転時姿勢実現するフットレスト。アウトドアブーツにもフィットしやすい大きさが◎。
ラダーの追加でゲートの下がりを防ぐダンパーステー。取り付け位置の変更で、1.4倍の応力を実現。
