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JB64 ジムニー

2021.04.08

「MOTOR FARM」ジムニーパーツ&アイテムを全方位・全力でプロデュース!

数々の走行会を駆け抜けるオフロードでの実績と「あったら良いな!」をカタチにする発想と技術力、そしてジムニーに対して真摯に向き合う姿勢で、魅力的なジムニー用アイテムを手掛けるパーツサプライヤー「モーターファーム」。
そんなモーターファームから新提案が!それがルーフキャリアやラリーホイール風のホイール開発を筆頭に、80年代の四駆ブームを彷彿とさせるビジュアルが目を引くJB64のコーディネイトだ。ビジュアルこそ昔懐かしい雰囲気を醸し出すが、前後バンパーにおける絶妙な造形美に加え、アーバンユースからオフロードまでを快適にこなす30㎜アップの足回りなど、仕立ては最先端そのものだ。
まるでジムニーJA11を正常進化させた様な正統派オフローダーなスタイリングとバーLED内蔵グリルの相性も良く、懐かしいのにどこか新しさを感じさせる。リアラダーを介してルーフキャリアへのアクセスも上々。アウトドアのトランスポーターとしても最高の1台へ仕立てている。

FARM JB64用のフロント&リアバンパーは、純正バンパーの雰囲気を持つセミグロスブラック色を採用(一方で純正ボディ同色での塗装も可能)。そのフォルムはシャープ&シェイプされており、対地アングルの向上はもちろん、車高の高さを際立たせてくれる。さらにデモカーはルーフやグリルにもコントラストをつけた、ブラックツートン化されたエクステリアとしている。
足回りは30㎜アップコイルスプリングをはじめ、2インチアップ用のロングショックアブソーバー、リフトアップ用ロングブレーキホースに前後ステンレスラテラルロッド、ハード×ハードのロングバンプストッパーでセットアップ。
フロントスキッドプレートはハイテン鋼ブラックによって強靭な雰囲気を高め、よりフロントマスクを引き締める。一方のリアはスモークWチューブのトリチューブLEDテールランプを採用して、きらびやかなリアビューへ。トレンドもしっかりと抑えている。
FARMエキゾーストシステム、オフロードレガライズはマフラーエンドを斜めにレイアウトする斬新なビジュアル。センター部をシェイプしたFARMリアバンパー専用。
〝古きをたずねて新しきを知る〟温故知新のスピリットで当時らしさを絶妙に再現するSONORA(ソノーラ)は、モーターファームのオリジナルホイール。サイズは軽ジムニーに適した16×5.5J+20と、ジムニーシエラに適した16×6.0J-5を用意。カラーはマットブラックとオフホワイトの2色展開だ。ちなみに、タイヤはトランパスM/T(195R16)を組み合わせる。
取り付け位置や角度などを改善したNEWタイプのアルミ製リアラダー。実際に上り下りする際のイージーステップ性を向上させつつ、アイアンの強靭さを際立たせるスチールブラックの色合いが相まった逸品。視覚効果と利便性を兼ね備えたアイテムなのだ。
JB64のリフトアップとしては控えめな30㎜アップだが、ルーフキャリアの装着やリアラダーへのアクセスを考慮するとこの車高がむしろベスト。闇雲にリフトアップすれば良いといった考えではなく、コンセプトに見合ったスタイリングの提案こそが、モーターファームの魅力だ。