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ジムニー ジムニーシエラ

2021.04.28

「トレイル」一度使えばそのありがたみを実感！ウインチで走破性や安心感を向上させる

備えあれば憂いなし！まさにそんな言葉がピッタリ当てはまるのがウインチ。オフロードを走る人はもちろん、万が一川原でスタックした場合、誰かに助けてもらえるとは限らない。もちろん使わないに越したことはないけれど、そういったシチュエーションに踏み込む可能性があるなら、やはり装着しておきたいアイテムだ。
世界的なウインチブランド「WARN」の日本正規代理店であるトレイルでは、ウインチ本体の販売はもちろんだが、車種別に専用設計されたウインチバンパーなど、装着するには欠かせないアイテムも販売中。今回紹介するのはノーマルよりも非常にスリムで、アプローチアングルも拡大できるウインチバンパーと、コンパクトだが必要十分な牽引力を発揮するWARNのウインチだ。バンパー中央にはAXONシリーズが搭載可能で、さらにフォグランプも付属。一見しただけではウインチの存在に気づかないが、ライセンスプレートを持ち上げるとその奥にはフェアリードが隠れており、シンプルなところもポイントと言える。
カスタムした事が奥様にバレたくないんだよな…というアナタのために、トレイルではノーマルバンパー用のウインチマウントも発売中。こちらは純正のメッシュ部分を外し、その奥にボルトオンで装着可能。フェアリードはナンバーで隠せるので、違いはメッシュがなくなった程度。
単なるドレスアップではなく、機能も向上させる。これこそが、本当のカスタムと言えるだろう。

◆WARN

ワイヤレススマートフォンコネクティングHUB/16,500円

世界中のオフローダーに愛用されるウインチブランドで、70年以上の歴史を誇るWARN。エントリーモデルからフルサイズSUVも牽引できるものまで、豊富なバリエーションをラインアップする。またウインチ単体だけでなく、リカバリーするためのシャックルや牽引ロープなど、レスキューアイテムをトータルでプロデュースする。

WARN AXON 55

WARN AXON 55-S

WARN AXON 45

WARN AXON 45-S

WARN VRX45

WARN VRX45-S

一般的なケーブルタイプのリモコンも付属するが、WARNのウインチはアプリをダウンロードすればスマートフォンでも操作可能。牽引力はもちろん、バッテリーの負荷、クルマの水温も把握できる優れものだ。トレイルのフロントウインチバンパーや、純正バンパー用ウインチマウントには、これらのモデルが搭載可能。ワイヤーモデルのほかに、ナイロンロープのシンセティックモデルもラインアップ。またバンパーセットも販売中で、こちらは個別に購入するよりもリーズナブルとなる。ウインチバンパーとのセット●45:187,000円/45:201,300円。ウインチバンパーとのセット●55:205,700円/55S:218,900円。

JB74 FRONT WINCH BUMPER

 
バンパー本体は強靭なスチールを採用。中央にはウインチが搭載可能だが、ウインチを載せない人のためにカバーも付属。デモカーにはオプションのスキッドプレートも設定されており、フロントの下回りを保護するためにも装着をオススメしたい。LEDフォグランプやナンバーブラケット、ローラーフェアリード、Dシャックルも全てセットとなっている。なお、グレードによってヘッドライトウォッシャーの有無があるが、ノーマルを移設するための切り欠きも用意されている。

JB74純正バンパー用ウインチマウント

バンパーは交換せずに、ウインチを装着したい。そんな人にはこちらのスタイルがオススメ。ノーマルバンパーのメッシュ部分を取り除き、その奥に見えるラダーフレームにウインチベッドをボルトオンで装着すれば、ウインチを搭載可能。もちろん単なるボルト留めでなく補強プレートも追加されるので、安全性もしっかり確保している。バンパー開口部の右側にはリモコンのソケットが設けられ、純正オプションさながらのクオリティを実現する。
どちらもウインチを搭載していることに違いはないが、トレイルのフロントウインチバンパーは下側を大きく削り取ったような形状なので、ノーマルよりも遥かにアプローチアングルが拡大。機能性はもちろん、スタイルを両立したバンパーと言えるだろう。

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