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「ウインズワークス」ジムニーのポテンシャルを損なわない、ヘビーデューティなトレーラーに注目!

ジムニーに唯一弱点があるなら、荷物の積載能力の乏しさだ。それを補うために各社からトレーラーがリリースされているが、多くの製品はタイヤサイズが小さく、ジムニーが難なく走れるラフロードでもトレーラーが走破できず、足枷となることがある。
そこでウインズワークスがリリースしたのが、ジムニーのポテンシャルを損なわず、ラフロードをしっかり走れるヘビーデューティなトレーラー。タイヤサイズをジムニーと同サイズとする事で、ロードクリアランスをしっかり確保。軽自動車サイズだが深さを確保し、大容量としている。ルーフトップテントが装着可能な強度を誇るので、目的地で設営したら、ジムニーだけで行動できると言うアメリカンな楽しみ方が可能だ。
牽引するジムニーにも様々なカスタムを施しており、ハードなオフロードを安心して走れる金属製のバンパーを前後に装備。エンジンルームを覗いてみると、アースチューニングやステンレス製のインテーク&ターボパイプに交換しており、トルク感を増大。トレーラーを牽引する時に、余裕を感じられる。色々なパーツをつけてデコレーションするのではなく、自分の使い方に最適化するのが真のカスタム。ウインズワークスなら、自分のスタイルに最適なカスタムを提案してくれるだろう。

金属製のフロントバンパーは、ウインズワークスのオリジナルデザイン。多面プレス&ボックス構造を採用しており、強度と軽量化を高次元で両立。アンダーガードも標準装備した本格派だ。
リアバンパーもウインズワークスのオリジナルデザイン。純正のテールランプ、ナンバーランプが移植可能で、さらに周辺部をガードするフレームも付属。実際にアウトドアやラフロードで使うことを考慮した設計がポイントと言える。
インタークーラーホースとターボホースをステンレス製に変更。純正のゴムホースは、ターボの加圧で膨張して圧力が損傷するが、、そういったロスがない。また太くすることでチャンバー的な効果も生み出し、ダイレクトかつ粘りのある加速を実現する。トレーラーを牽引する時にゆとりを生み出すので、必須アイテムと言える
ウインズワークスを代表するアイテムといえば、SUSオイルキャッチタンク。写真は試作品で、今までと全く異なる形状の物をジムニー専用で開発中。エンジンを停止した際にエンジン内に残る水分を除去してくれるので、愛車を良好なコンディションで保つために装着しておいて損はない。リリースまで、しばし待たれよ!
サスペンションは4×4エンジニアリングサービスのビッグカントリーサスペンションで、30㎜リフトアップを実施。わずか30㎜と思うかもしれないが、バンパー形状を変更しているので、数値以上に走破性は向上。
エンジンのアースポイントを増やすことで、電気効率を上げ、低中速のトルクアップを実現し、スムーズな走りを生み出すダイレクトアース。アースケーブルの断面形状や密度がポイントで、小排気量車には特に有効なアイテム。
トレーラーのけん引では不満が残るノーマルパッドの制動力。そこで強力な制動力が得られ、なおかつダストが出にくい強化タイプのパッドに変更する。
ジムニーらしさだけでなく、走破性に大きく影響するのがタイヤ。トラクション性能だけでなく軽さも考慮したオープンカントリーM/T-R(195R16)に、BRUTのBR-55を組み合わせる。トレーラーとホイールを統一した姿は、今まで日本では見られなかったスタイルだ。
ジムニーのインパネ形状に合わせたウインズワークスのシングルメーターカウル。車内の雰囲気を損なわず前方視界も妨げない。Defiのブースト計を装備。
OBDコネクトで配線もDIYで取付簡単。

◆タフでスタイリッシュな使えるカーゴトレーラー登場

ウインズワークスのカーゴトレーラーは牽引免許は不要だが、公道を走行するには軽自動車規格の登録が必要で、登録費用、車検、自動車税が別途必要。不整地で後ろがヒットしないように切り詰められており、そこには上下開きのゲートも装備。標準装備のタイヤは、175/80R16のオールシーズンタイプだが、デモカーにはオプションのアルミとM/Tタイヤを装着。牽引するジムニーと同じデザインのホイールを合わせるのがオシャレだ。オプションパーツもルーフトップテント、サイドストレージボックス、ロトパックスなどを用意。カラーは、ブラック、グレー、グリーンをリンナップする。