「PLOT」2輪カスタムのノウハウを4駆に応用！視点の違いから画期的なアイテムが注目の的となっている。
ジムニーパーツで、PLOT(以後プロト)と言っても知っている人は少ない。それより、バイクパーツでプロトと言ったほうがメジャーだろう。バイクパーツの総合商社としての顔と、ゼロエンジニアリング ロードホッパーを持つ、車両メーカーとしての顔。しかし、実はかなり昔から4輪事業も展開しており、スウェッジラインという名称でオーダーメイドのステンメッシュブレーキホースを販売、OEM供給も行ってきた。近年、自社ブランドのNEOPLOTが立ち上がり、独自路線のパーツ開発が行なわれている。その取り扱い車種に新型ジムニーが加わり、様々なパーツラインナップが急増中なのだ。
海外にも拠点をもつプロトは、様々な輸入パーツにも対応。日本初のMENABOや、ロトパックスなどの正規代理店でもある。いちショップとは異なり、世界規模の視野で、ジムニーの世界を広げてくれる。心強いメーカーなのだ。
NEOPLOT フットレストバーNEO
フットレストバーNEOを装着することでアクセルペダルに置いた右足とフットレストバーNEOに置いた左足の位置関係がシンメトリー(左右対称)に近いポジションになる。これにより身体のズレが修正され、疲れにくく安定した運転姿勢を保つことができる。価格：MT車用9,500円/AT車用10,000円 ※MT車用には、バーの幅が短い55㎜のオプションフットバーの設定もある。価格：2,500円
NEOPLOT クラッチラインNEO
NEOPLOTクラッチラインNEOは、クラッチホースの膨張を抑えることで、より正確な操作性を実現するステンレスメッシュ・クラッチホース。ホース膨張が原因で起こる“クラッチが切れるポイント”の変化を抑えるので、クラッチの操作フィーリングが向上する。写真はクリア(ブラックスモークもあり)価格:8,000円
日本初上陸のMENABO
左右どちらからでも開閉可能なジェットバック。専用のレールだけでなく、他社キャリアにも装着可能という汎用性を兼ね備えた優れものなのだ。
車両に合わせて、ルーフレール、ルーフオンなど、システムキャリアは対応可能。
様々なバリエーションのロトパックス
小物収納のボックス、液体運搬用のタンクなどを車体装着できる脱着式コンテナがロトパックスだ。海外ではすでにメジャーなアイテムで、PLOTが日本正規代理店として正式契約。輸入販売を行なっている。
ジムニーに装着できる、専用のマルチマウントを開発。想像力次第で様々な仕様に変化。
MENABOのルーフラックは、サイズバリエーションは当然、アタッチメントでの発展性が素晴らしい。通常の積載だけでなく、ルーフラック上にアタッチメントを装着するだけで、スノーボード、カヤックなどの積載を可能とする。ジムニーには珍しいルーフオンタイプのシステムキャリア。この方が、耐荷重が大きくなるのだ。近日発表予定との事だ。
NEOPLOT スワンクロスメンバー
MT用
AT用
写真はMT用装着
ジムニー(JB64)、ジムニーシエラ(JB74)では、リフトアップの度合いやショックアブソーバーの仕様などにより、プロペラシャフトが純正フロントクロスメンバーに干渉する。これを回避するために純正フロントクロスメンバーを単純に下げると地上高が確保できなくなり走破性に影響がでてくる。そこでNEOPLOTでは、フロントクロスメンバーのレイアウトを大きく変更したスワンクロスメンバーを開発。あらゆるリフトアップに対応できる画期的なフロントクロスメンバー。MT用 22,000円/AT用 25,000円
NEOPLOT アクセルペダルNEO
アクセルを踏み込んだ時の剛性感、機能的な造形によるスムーズな操作性、安全性を考慮した固定方法、そのすべてを実現するため無垢のアルミを削り出して製造する上質なアクセルペダル。価格：16,000円
NEOPLOT ブレーキペダルNEO (クラッチペダル兼用)
人間の足裏のメカニズムを考慮し生まれた独特なペダル面形状が、人間の感覚に合う絶妙なペダルフィーリングを実現する。価格：MT用 8,000円(ブレーキ+クラッチペダルセット 15,000円)/AT用 11,000円
NEOPLOT ヘッドレストホルダー
助手席側/運転席側
シートをフラットにする際に取外したヘッドレストを、収めておくためのホルダー。後部座席を、フラットにする際に取外したヘッドレスト2個を、助手席後部に収めることができる。 また、助手席を、フラットにした場合にも収めたヘッドレストがフロアに接地することがないので綺麗な状態を保つことができる。価格：助手席側 8,500円/運転席側 10,000円
NEOPLOT RVツーストップドアオープナー
バックドアが勢いよく開いてしまわないようにするリアゲートダンパー。全開になる前に段階的に2回止まる。リアバンパーの最終端から約50cmと約80cmのところで止まり、全開で約115cmのところで止まる。勢いよく開くことはないのでドアパンチ防止にも役立つ。閉めるときは、止まることなくスムーズに閉められる。価格：19,800円
